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休職して気づいた生活の楽しみ

以前、私は休職してから3ヶ月経って思うことを書いた。

症状のこと、仕事のこと、これからの生活のことを考えると気分がどんどん落ち込んでしまい、服薬量が増えてしまう。
普段は少しでも前向きでいられるように、日々の生活での楽しみを見つけるようにしている。


夫婦の時間

実は先日、夫が仕事中に足を骨折し労災が降りたので、しばらく日中も夫との二人生活となっている。不幸中の幸いではあったが、お互いに日々の生活の中で感じていることを言い合える時間をつくることができた。
話すことで自分の生活環境がいかに一般とズレていたのか、いわゆる毒親だったのかを客観的に再認識することもできた。

noteを書くこと

「いつかブログを書いてみたい」と思いnoteのアカウントを作ってから早2年。
やっと書き始めることができた。
自分の頭の中にあるモヤモヤを言葉にしてまとめることで、ぼんやりした自分の気持ちに踏ん切りを付けられるような気がしている。
そしてこれを読んで共感してくださる人がいることに感謝している。
少しでも自分の経験や思ったことが誰かの学びになったり、何かの決断を後押しすることができたら嬉しい。

散歩・ちょっとしたお出かけ

往復3時間もの通勤時間がトラウマとなり、長時間の電車に対して恐怖心が取れないが、近所を散歩したり、3駅分の範囲で電車に乗ったりして出かけるようにしている。主治医の先生からも少しずつ継続して外出するよう言われている。
季節の移り変わりを空気で感じたり、新しい物を見たりすることが気分転換になったりするんだと思った。

リラックスタイム

今まで疎かにしていた身体を労ることも楽しみの一つになっている。うつ病と診断されてから気持ちの波が大きくなりすぎないように何も考えず過ごす時間を作ったり、睡眠時間は寝られるだけ寝たりしている。
頭を空っぽにする時間は本当にスッキリする。

大したことは言えないが、自分が感覚的に好きと感じるものを少しずつ集めていくことが大切なんだと思った。
自分が前を向けるように一歩ずつ進んでいきたい。


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