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10/21(金)リリース!WEAVER 『WEAVER』について

こんにちは!A-Sketch北です。
今回は10/21(金)にリリースするWEAVERのラストアルバム『WEAVER』についてです✌️

2023年2月26日をもって解散することを発表しているWEAVER😢
今作はラストアルバムにしてセルフタイトルアルバムです。

アルバムを聴いていくうちに、歌詞を読み進めるうちに、いつの間にかバンドやリスナーに対して感情移入して苦しくなってしまうのですが…
そのくらいたくさんの思いが込められた音楽で、WEAVERらしい文学的な歌詞や美しいメロディーラインが印象的な作品です。

ここではCDの内容や個人的な推し曲などお話できたらと思います。

【CD、リリースします!】

まず、10/21(金)にリリースする『WEAVER』のCDを紹介✊
CD1枚+DVD2枚組ということもあり、手に取ってみると少し厚め。
ネイビーにグリーンが少し入ったような落ち着いた色味に、ゴールドのロゴが印字されています。きっとどんなお部屋にも似合う!!!!

箱から出すと、河邉さんが実際に埼玉県の上長瀞駅で撮影されたというジャケット写真が印象的なパッケージが!三輪車は持っていったそうです😉

早速開けてみると、左側にはCD + 歌詞カード。
歌詞カードには歌詞だけではなくて、メンバーそれぞれのお写真も😣💓
CD限定で”光と呼ぶもの”が収録されております❗️嬉
(YouTubeで期間限定公開している動画、まだ観れました…!)

そして右側を開くとDVD2枚組💫 豪華!!!!!
Disc1は「2020.10.18 WEAVER『CARRY ON』リリース記念オンラインライブ」 !ダイジェストはこちらから↓

Disc2は「2021.4.18 WEAVER 16th TOUR 2021『LIVE GAGA』@EX THEATER ROPPONGI」!
こちらもダイジェストがYouTubeにアップされています。

(こちらの公演は私も実際ライブ会場に行っていたので、円盤化嬉しい!)

かなりボリュームのある作品となっておりますので、ぜひお手にとっていただけますと幸いです🙇‍♂️

【おすすめ楽曲】


M.2 ”33番線”

WEAVERには"66番目の汽車に乗って"という楽曲があります。
物語が始まっていくようなワクワクを感じることができるイントロ、綺麗な星空を想像できるメロディー、なのに決して明るくない歌詞。私は祈りの曲だと思っているのですが、大好きな楽曲です。

インタビューなどで本人もお話しされていますが、"66番目の汽車に乗って"の、66という数字は当時のメンバー全員の年齢を足してでた数字で
”33番線”はメンバーが33歳の時にできた曲です。
歌詞もリンクしているところもあるので、探してみてください!

話を”33番線”に戻しまして…
この楽曲は<信じてる>という強い言葉から始まり、歌詞としてはとても前向きなフレーズが多いです。そして曲調も明るい。
でも、<終わる日まではそばにいてほしい 君にいてほしい>という歌詞が曲中にあることによって、嫌でも終わりを感じてしまう楽曲です。

聴くたびに自分の中で色々な感情が出てきてしまうのですが、そのくらい力のある楽曲なので、聴いたことのない方にはぜひ聴いていただきたいです💌

M11. ”HIKARI”

解散が決まってから歌詞を書いたという楽曲。
このアルバムに収録されている楽曲の歌詞には、「光」や、輝く・眩しい・さす・照らすなど「光」にまつわるワードが多く書かれています。

そんなアルバムの中でも、この楽曲には<進んだその先に 太陽はなくとも 僕が照らしていくよ>という決意のこもったフレーズもあり、聴く人の未来を照らすような確かな光を強く感じることができます。

アルバムを通して聴くと、さらにこの曲の力強さを感じるので、ぜひ通して聴いてみてください!

【最後に】


今回はWEAVERの『WEAVER』に関してお伝えしました!

リリースプロモーションとしてインタビュー記事などもこれから色々とアップされる予定なので、本人たちの言葉も楽しみにしていてください!

次回も、とあるアーティストにフォーカスした記事をお届けできればと思っていますのでお楽しみに!🥺


【おまけ】


実は私の人生初ライブ、そして初ライブハウスはWEAVERでした。
当時中学生だった私は、ライブに行くことに対して不安もたくさん持っていたのですが、その日のライブは私の人生を変えることになった大きな出来事のひとつで、今でも大切な宝物の記憶です。

私にとってWEAVERは「音楽ってとっても綺麗なものなんだよ!」と教えてくれたバンドです。そして、物理的にも精神的にも、空を見上げるきっかけを何度もくれたバンド。

好きな曲はたくさんあって。例えば高校生の時に文化祭でコピーバンドをした”トキドキセカイ”は一生忘れられないし、<君は光の国に生まれたよ>と生まれたことから全肯定してくれる”Shine”は眠れない夜には必須。”最後の夜と流星”は少し大人になった私に改めてWEAVERというバンドの美しさを感じさせました。

今回がラストアルバムにはなってしまうのですが、『WEAVER』はリスナーに対して光を照らす美しさや儚さがあり、今のWEAVERにしか表現できない作品です。一緒にはもう進めないかもしれないけど、過去は輝き続ける。輝かせ続ける。

…と言いつつも、これからツアーもはじまり、来年2月のラストライブまでWEAVERは続きます。2月のライブは長尺!という情報もありますので、私自身も楽しみにしています!

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