『ロスト・ドッグ』の感想をいただきました。
先日もご紹介いただいた、笹目いく子さんが『ロスト・ドッグ』を読了されて、ありがたい感想を書いてくれました。
(笹目さんに返したお礼のコメントに書いたことですが)
こんな感想をもらえると作家冥利に尽きると感激しています。この小説は動物医療やタブー視されていることにも触れているので、犬好きな人には敬遠されてしまうのではと思っていました。
だから登場する犬が可愛いと言ってもらえて、本当に嬉しいです。
わんこと20年以上家族として暮らしたことが、この小説を生んだものですから。
小説に登場するポメラニアンのモコがみるき、その先輩のダックスフントのリブラがらぶりという名前でした。(リブラは名前をひっくり返しただけのようですが、実はこの名前を見つけるまでに随分時間を書けました。リブラはてんびん座[宮](生まれ)の人という意味があって、らぶりも天秤座だったのです。こだわってますね)
二人は虹の橋の向こうで仲良く遊んでいることと思います。
私にこの小説を残してくれたんだなあ、という思いを噛みしめています。
伏線のことなど、過分に褒めていただきましたが、笹目さんが読み上手なのだと思います。
ありがとうございました。もっともっと頑張って書こうと思いをあらたにしています。
みるきも喜んでいると思います。
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