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チャート(FX)の分析は実は超シンプルだった!! その2⃣

私が絞った、たった一つの方法

こんにちは、「a_ri_siki」です😄
初回の記事では、私が今の手法に至るまでのいきさつをお話しさせていただきました。
今回は、その手法についてお話しさせていただきます。

2年間、様々な手法やインジケーターを勉強してきた私が絞った方法は、

「ダウ・エリオ」 

名付けたと言うと大袈裟ですが、自分でそう呼んで使っています😉
文字どおり、
「ダウ理論」「エリオット波動」を用いています。

インジケーターとしては、
移動平均線(MA)ストキャスティクスを使っています。

ダウ理論でトレンドの方向を確認するのと、
エリオット波動で何波目かを確認する
ために使っているのが、
移動平均線(MA)

最終的にエントリータイミングを計るために使っているのが、
ストキャスティクス
って感じです。

その他には、
ダウの転換点が分かるように水平線を引き、
ローソク足でチャートを表示しているので、
ローソク足の形もエントリータイミングを計る材料としています。
常に表示はさせていませんが、フィボナッチトレンドラインも活用しています。

なんだ、シンプルとか言って結構たくさん使ってるやん!💦
って思われちゃいましたか?😅

言葉で表現すると、複雑に感じられるかもしれませんが、チャートで確認するととてもスッキリして見えます。
この方法に至るまでは、今見返すと何を根拠に判断しているのか分からないくらいごちゃついていました。

参考までに貼っておきます ⇩

始めた頃のチャート分析
1年後のチャート分析
現在のチャート分析

3つとも、ポンドドル1時間足の同時刻のチャートです。
元々、複雑なことはやりたくなかったので始めた頃のチャート分析でもまあまあシンプルと思う方もあるかもしれませんね。
ただ、水平線の引き方を固定できていなかったので、水平線は迷いながらたくさん引いていました😂

1年後は、まさにトンネルの中でもがいていましたのでいろいろなものに頼っていた時期でした。
負けて分析しようとしても、何をどう変えたらよいのかも分かっていない状況でしたね😂

現在のチャート分析は、見ていただくと本当に分析してるの?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。


ストレスが減り、トレードが楽になった

シンプル化するのは勇気が必要でしたが、多くのものを確認しなくてよくなり、1回1回の勝敗にこだわり過ぎず割り切って考えられるようになったことで、ストレスは大幅に軽減して気持ちも楽になりました。

これまでは、

チャンスを逃さずできるだけ沢山エントリーしたい
とにかく負けたくない
1日1回はエントリーしないと眠れない
負けた後は取り返すまでやめれない
沢山の根拠(インジケーター)で分析しないと自信が持てない

という気持ちが大きく、チャート分析は好きでしたがとても疲れましたし、負けた時のストレスは半端なかったです😫

しかし、この方法に辿り着き、トレードを期待値で考えられるようになってからはひたすら自分の形になるのを待つだけなのでとても楽になりました。

生活スタイルに合った方法に変えたのも好転する大きなきっかけの一つになりました。
短期間で多くエントリーするには、やはり短い時間足を見てトレードすることになります。
今思えば兼業の私には難しかったのですが、見逃したくないという気持ちから仕事の合間に良くチャートを見ていて、あまり根拠のないところでエントリーしては負ける。を繰り返していました。

今は基本的に、「日足、4時間足、1時間足」を見てトレードしています。
仕事中に見逃しが気になることも少なくなりましたので、とても安定しています。

また別の機会に詳しくお話ししたいと思いますが、「期待値」を言葉だけではなく体験して頭と体でようやく理解できたのが3年を過ぎた頃でした。


次回は、期待値を理解するまでの経緯と「ダウ・エリオ」のより詳しいお話をさせていただきます。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


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