見出し画像

ふぉとらいふ#16〜GRとフィルムカメラを持って出かけよう〜

日記です。

カメラ買ってますか?
写真撮ってますか?

筆者は相変わらずです。

世の中ではLUMIXS9やPENTAX17、NikonZ6Ⅱなど少し盛り上がりを見せていますね。

PENTAX17で採用されたハーフサイズのフィルムカメラは1960年代を中心に流行したフォーマットで近年ではフィルム代の高騰もあってOLYMPUS PENなどを中心に人気があります。

カメラの性能としては大したことがないという意見もあり、その通りだと筆者も思いますが、10万円を切る価格で作れるカメラとしてはこれ以上ないデザインかと思いました。ブラックボディが出たら買ってしまうかもしれません。

企業がフィルムカメラ界隈に参画することで、フィルムや現像液、印画紙の供給をアシストしてくれればもう言うことありません。

FUJIFILMはもうフィルム作る気ないですしね。現像液のミクロファインダだけは作り続けて欲しい。。

近々中国メーカーからローライの名を冠したローライ35AFも発売しますし、フィルムで撮る人が増えると嬉しいです。

さて、最近はRICOH GRでばかり撮っています。
デジカメはもうこれでいいんじゃないかなぁ。


特に何かを撮りたいって明確な目的がある人間でもないので、望遠や広角などレンズ交換による撮れ高のバリエーションも必要ないし、目で見ているものがそのまま切り取れればそれでいいかなぁ。

2400万画素という画質も扱いやすいです。


しっかり撮りたい時はフィルムだけでも良いのかなって思えてくる。



フィルムカメラは相変わらず色々使っているので、最近使ったカメラの話をします。

往年の名機MINOLTA XD。
サイズ感やファインダーの明るさ、使い勝手の良さ。壊れる可能性を無視すればオススメできるカメラですね。
両優先AEを搭載した当時最先端のカメラでありながら横走りシャッターであることもポイント高いです。
今でもそれなりの価格がつくカメラでX-700かXDかといったところ。
ロッコールの描写に関しては少し甘めな印象なんですけど優しい感じに映るので好きです。


次、これも名機。スーパーフジカ6。
6×6のレンジファインダーを搭載したスプリングカメラです。

折り畳むと中判カメラとは思えないほどに小さくなります。このカメラは1955年に作られたもので古いブローニーフィルムカメラにありがちな多重露光によるミスなどもなく、巻き上げとシャッターチャージが同時に行えるセルフコッキングこそ備えていませんが、1/500に対応したSEIKOシャッターもあり、レンズの写りにも定評があります。

バケペンやゼンザブロニカなどのデカい中判カメラと本当に同じフォーマットかと驚くほど小さいので蛇腹カメラはお勧めです。
蓋も閉まるのである程度は適当に鞄に突っ込んでおけますしね。

GRのようなレンズ格納式カメラのご先祖様的存在です。

iPhoneでも撮ってます。
色味は派手ですねぇ。現像次第だと思います。


最近安く大判カメラを譲って貰いました。

とりあえずレンズも調子悪かったので整備。残念ながらレンズはバルサム切れっぽかったので写りは眠くなるかもしれませんがそれも味かな。
現像からして面倒なのでどこまでやれるかわかりませんが、、、



最近は頭の中きらの出力したい欲求も冷めてきてそこまでも長々と書くこともなくなってきました。書けることも少ない?
カメラもある程度はこなれて来た感じがあります。レンズとか正直どうでもいいですね。

次回はちょっとフォーマットについて書こうかとも思っているので今回はここまで。

最後は直近撮影した写真です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

A-photoでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?