フォトライフVol.1

この夏に撮り溜めた写真と写真について考えている事について書きます。

あまり長く言葉にするとかえって間違ったものになった気がするので短い言葉と作品を並べていきます。
よろしければ流見していってください。

では始めます。

何かを撮ろうと思ってカメラを持ち出した事はありません。

シャッターを切りたくなった瞬間にカメラが手元にない事だけが心配です。

写真は自己解体の道具だと聞きました。

自分は何を見て、何に感動しているのか。

ネガを見ていると少しだけわかる気がします。

写真は言葉よりも語ることがありますが、私の写真に語るべき言葉は見つかりません。

写真は鏡のように、見る人の姿を心に写します。


けれど歪んだ鏡があるということを知らなくてはなりません。

何を撮るか。

そんな事を考える必要がないくらい写真が身近になってしまわないように。

ファインダーではなく、ちゃんと目で見て撮り続けられるように。

私はなりたいのです。



以上です。

ご覧いただきありがとうございました。


Camera Nikonなど
Film oriental seagull400など
Editor Lightroom

Photo by A-photo

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