“バカサバイバー”青木真也がRIZIN活動継続クラファンに怒り爆発!!

　去る7月9日、RIZINが来る8月９日、10日にぴあアリーナMMで開催する『RIZIN.22』『23』の第１弾対戦カードを発表。合わせて、現在開催中のRIZIN活動継続クラウドファウンディングへの支援を呼びかけた。これに対し、“バカサバイバー”を直撃すると烈火の如く怒りを爆発させる！ いったい何が琴線に触れたのか。読めばわかるさ！（聞き手◉“Show”大谷泰顕）

「恥ずかしいからヤメろ」

――“バカサバイバー”、ついに『RIZIN』が会見を実施して、榊原CEOが次大会の開催とクラファンでの支援を呼びかけましたよ。
青木　いやあ、大谷さん！（聞き手）
――え？
青木　あれ、ヤメたほうがいいですよ。
――ヤメたほうがいい？
青木　少なからずというか、僕はホントにショックを受けたから。
――ショックを？
青木　もの凄いものを見た気がした。恥ずかしいよ、あれ。
――恥ずかしい？
青木　ホント恥ずかしい。
――確かに、中には一般常識では考えられないような金額の設定をしたリターンもある気がしました。
青木　いや、全部ですよ、そんなの！
――全部問題あり？
青木　あれでいいの？
――いいかって言われても、もうそうするしか方法がないからやっているんだろうし……。
青木　僕は、あれを業界が許しているのがよくないと思うなー。
――業界的に？
青木　そう。あれは、やっちゃいけないことだと思いますよ（キッパリ）。
――確かに、まだスタートして数日だけど、残念ながら目標金額の30%にも至ってないんですよね。
青木　ええ。
――その理由を考えていたら、支援してほしいっていうRIZIN側の危機感が、やっぱり伝わりにくい構造になっていると思ったんですよ。
青木　というと？
――「カネがない。目標金額を集めないと8月の大会が開けない」って言っている割に、「９月にも年末にもやります」って言わないといけないわけだから、そこに余裕というか、矛盾があるなあと。
青木　ああー、それ矛盾じゃないですよ。
――矛盾じゃない!?
青木　単純な話。
――なんですか？
青木　○○だからですよ。
――○○!?
青木　あのクラファンは、もう×××みたいなもんだよ、もう。
――×××!!
青木　恥ずかしくないの？
――恥も外聞もないってことでしょう。
青木　バカじゃねえかと思うよ。
――うーん……。
青木　矜恃（誇り）はないのかって！