ジアンカルロ・ボドニさんにさらっと聞いたグラップリング事情 強い人は考えている当たり前の話
柔術ジムは儲かると思って、サイドビジネスに始めたところ、儲かるどころか損益分岐に乗るまで数年掛かって見事に赤字を積み上げたおかげかは定かではありませんが、気がついたら個性的な選手が揃ってしまったIGLOOの斉藤代表がADCCチャンピオンのジアンカルロ・ボドニさんのセミナーを開催するとのことで、ジアンカルロ・ボドニさんに挨拶とお話をしてきました。MMAファイターの僕が15000円払って2時間使ってセミナーに出る情熱はありません。
ちなみに僕はIGLOOのインストラクターではありますが、所属選手ではありませんので、米倉大貴さんに突然の来客があっても見物して薪を焚べて差し上げるだけだし、界隈の選手の諸々に関しては羽交締めににしてでも止めて差し上げたい気持ちはありますが、僕が何か言って差し上げる立場にございません。まあそれはそれとして。
冗談はさておき、セミナー事情とジアンカルロ・ボドニさんから聞くグラップリング事情が興味深かったので、僕の考えも合わせて残しておこうかと思います。
ここから先は
2,757字
¥ 300
サポートありがとうございます。選手活動、表現活動の活動費用に当てさせていただきます。更なる良いもの、面白いものを創作する原資に大事に大事に感謝を込めて使わせて頂きます。