RIZIN24感想！！まさに速報！！！

RIZIN24。

そこまでテンションが上がらないのが正直なところです。
それでも那須川天心が出るの一点で気になってしまうのが、最近の那須川天心の充実ぶりをあらわしていると言うか、前回のABEMAファイトでの１Rノックアウト勝ちを見て、彼が創るものに魅了されてるんですよね。予定調和がない格闘技を作れる選手はなかなかいないし、だからこそ見たくなる。

那須川天心が動いてくれるおかげでそれなりに楽しみな日曜日を過ごすことができて感謝です。昼に大好きなプロレスをして、帰宅してRIZINを見ながら、パンクラスを見る素晴らしい日曜日であります。しかしまあ格闘技を家で見ながら、あーでもないこーでもない言うのは最高ですね。会場観戦よりも家で見る方がいいし、すっかりあたらしい生活用式に慣れてしまいました。

大会の週には皇治会見があって、主催者である榊原さんと皇治さんが揃って会見とのことで、これは欠場会見なのか！？とざわざわしたのですが、関西での放送がなくてごめんなさい会見でした。お約束的にざわざわした自分が誇らしくもどこか寂しくありました。

この会見で思うのは選手が力を持ってきて、バランスが崩れたなあと感じました。僕が日本をメインでやっていたときはプロモーターが強かったし、試合だって有無を言わされなかったし、生意気言ったら干されておしまいだったのですが、選手の力が強くなったのか、プロモーターが弱くなったのかはわかりませんが、選手が強い時代になっています。これを個人の時代と捉えるのか、フェアになって共に創る時代と捉えるのかは分かれるところですが、せっかくであれば共に創れたらいいなとは思うのですけどね。

しかし初参戦でここまでの立ち位置を構築する皇治選手は腕があるのだろうし、これは那須川戦後もRIZINを使ってうまくやっていくんじゃないかと思ったのですよね。これにはアッパレというか、お見それしました！兄貴！と言わざるを得ません。

まあそれはそれとして。今回も試合の感想を書いて参ります。
試合数も多いので気になった試合を挙げていく形になるのでよろしくお願いします。しかしカードを見渡すとポイントでこの試合を見たいけれども、パッケージで見たいとは思えないのが、今の時代だと思います。これはどこも同じなのですが、６−８試合でさっとまとめてくれないですかね。

RIZIN MMAルール：5分 3R（71.0kg）

矢地祐介 vs. 大原樹里

いやあ。矢地さん何やってんだ。まさか負けるとは。