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先が読めないから面白い仕事の話 

先週末の日曜日に僕は岐阜県多治見市の多治見美濃焼卸センターにて、コンボイ西尾選手とプロレスの試合をしていました。体育館が広かったからか、観客数は目測100人前後に感じたけれど、充実感を心の底から感じました。めちゃくちゃ楽しかったです。

この抜け感がいい

日本で格闘技をやっていたのであれば、7月30日はさいたまスーパーアリーナで行われる「超RIZIN」に出場するのが、王道だと思うのですが、僕は岐阜でコンボイ西尾とプロレスをやっている青木真也に価値を感じていました。他人や世間に惑わされずに「自分のやりたいことをやる」証拠であって、青木真也の生き方を表現できていると思います。思えば「THEMATCH2022」の際も真裏で会場横の後楽園ホールでプロレスをしていたし、年末も毎年プロレスをしていて、好きなことを徹底するのを徹底していると改めて感じています。

プロレスをすると青木真也が悪い意味での「仕事」をしているのではないかと捉える方もいるのはわかってはいます。格闘技選手の顔が強い青木真也がプロレスをやっていると格闘技で生計が成り立たなくなってきたから、プロレスに流れたと思われることがあるのも重々承知ですが、僕の周りにいる方々や青木真也を理解している方々は青木真也がプロレスが心底好きで、楽しんでやっているのを理解してくれているので、僕は安心して自分のやりたいことができています。

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