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塩試合の夜は思考する。語れる試合は塩試合。ちょっぴり過激なマイクはデザートに。

昨日は応援ありがとうございました。

エンタメの開催が難しいこの時期に大会開催。大会開催自体に賛否があるわけですが、この時期に大会があれば見るし、閉塞感のあるこの時期だから意味があると思っています。自粛のための自粛に意味はないと思うし、今回ほどの対策をしても大会ができないのであれば、電車から何から全て止めればいいし、自粛要請なわけでして、やるのは自由であって、この圧力に屈することもないよなあと思う次第であります。

コロナの正論にわたしゃ疲れたよ。共存していくのでしょう。

極論にはなりますが、ワクチンができたり、ウイルスがなくなるまで、人と接触しないでいればいいと思うんですよ。挌闘技を生業にしていたら練習をするのが当たり前だし、試合が来たら受けるのが当たり前であって、家族を大事にしたけりゃ家族を大事にすればいいし、仕事が優先ならばそれはそれで否定はしません。ただ挌闘技を優先順位で1番にしてるのであればです。

闘志無き者は去れ。むしろこの機会に去っていいです。

時間が経てば、なし崩しにイベントも解禁されるだろうし、ウイルスは無くならないから共存していく話だと思ってるから、別にキーキーいう話でもない気が個人的にはしています。キーキーいうのは勝手ですが。

まあそれはそれとして。
試合は塩っぱいことこの上ない試合でした。ここまで落胆したのは最近では記憶にないです。ああ。あった。伝説の塩試合として鈴木秀樹が語り継ぐ。北九州での青木真也対ノブハヤシ戦があった。

語られるのは塩試合な現実。いい試合よりも塩試合なんだよな。

試合はまったくスイングしませんでした。
試合的にはドロー。僕的には僕の完封。ただ柔術側の人からすると僕が守りに徹して攻め込まれていたと解釈するようです。もう意味わからない。自分から下になってずっと下にいて、上からコントロールしてた僕が攻められてることになるのか理解に苦しむ。10分間コントロールしてたのは僕でしょうに。理解ができないのよ。

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