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小学一年生のクリスマス扁桃腺摘出

これも長女ごんちゃんのおはなし。
コロナ禍前、都内の総合病院の耳鼻科にてアデノイドと扁桃腺摘出手術をしました。入院は小児科。まだ付き添いの出来るころだったので個室を押さえて旦那と母が交代で泊まってくれました。

まず、なぜ手術になったかというと…
最初は、いびきで耳鼻科を受診。
いびきが、本当にすごくて。鼻が詰まって調子の悪い時なんて「あ゛ーーーー」って…もう、これはいびきなのか声なのか…
旦那が流石にこれは可哀想と、「いびき 子ども 耳鼻科」で調べたら都内に良い耳鼻科を見つけたので受診してみる。
とても良い(私的に)先生で。カメラで鼻の中を撮った録画を見せながら、ここがアデノイドで扁桃腺と説明してくれる。
素人のわたしには、よくわからなかったが。扁桃腺が大きいという説明。あと、鼻も悪い。
薬と点鼻で良くなるケースもあるから、3ヶ月使ってまた来てとのこと。
カメラは痛かった様子で泣いていた…すまぬ。

3か月後受診すると、変わってないとことこ。
色々と話を聞き手術をすすめられる。

そして、提携先の病院にて手術となる。
受診一回、術前検査一回、そして入院。

下二人が病棟に入れないため、手術の時だけ私と旦那で立ち合い。あとは、母と旦那で交代で泊まってもらう。大晦日まえには退院の予定。
手術は1時間くらいでおわり。摘出した扁桃腺とアデノイドを見せてもらった。
ちなみに、大門未知子にハマっていた娘は主治医に「失敗しますか」ときいていた。希望の返答は貰えず落ち込んでいた。笑

しばらくすると、目を覚ます。
覚ますと、怖かったと泣く…
次第に、朝から何も食べていないからお腹が空いたと訴える。術後1時間はダメといわれて最初は水分だけといわれ、しばらくしたらゼリーを食べた。
持ち込みのiPadでドラえもんをみてすごす。私はここで帰還。
夜になると、痛い様で泣いて頻繁に旦那を起こすようだった。次の日は痛くて、ゼリーくらいしか食べれないとのとこ。
ただ、いつも寝るといびきをかくので寝たということが確認できていたが。何も音がないので、まさか死んでいるのでは!と思うほどだったそうだ。
ちなみに、トイレも怖くて一人でいけないので付き添いらしい。
2日目からは、母が付き添い。田舎から来てもらい付き添いまで感謝である。
オセロ等を持たせていたので時間を二人で潰してくれたとのこと。
うどんが少し食べれたということで、この日からおかゆ等すこし食べられるようになってきたとの事だ。退院のときには、痛み止めは一応飲むもものの硬いもの以外なら食べられるまでに回復。術後も良好である。

いびきは、ピタリとなくなり。
食べるのも早くなった。あんな梅干し?すもも?みたいのが2つもくっついていたら早く食べてと言っても食べられなかったかも…
また、良く寝れるようになったからなのか寝起きもよくなった。
これは、わからないが。夜狂症が年長から出ていた。扁桃腺をとってからなくなったから睡眠が関係しているのかな?とおもったり。
花粉があるので、花粉の時期は鼻がダメになるのだがそれ以外は、快調らしい。
全身麻酔もあったので、怖かったが。睡眠の質はとても上がったこと間違いなしだ。本人はとても痛かったからもう嫌だと言っているが。

余談になってしまうが。真ん中と、下の子はその間あまり構うことができず申し訳ないと思い近くのホームセンターの動物コーナーにつれていった。
少しでも楽しく過ごせれば!と思ったのだが。
ちょうど、食事中のおおきなオオムが次女つんちゃんの頭に飛んで来て止まった。
あまりに大きなオオムで私は逃げてしまった。すまぬ。
つんちゃん、大号泣。店員さんとても謝る。近くにいたお客様、大爆笑。
それから、次女は公園等で鳥が上空を飛ぶ際には手で押さえるようになってしまった。
すまぬ。つんちゃん。

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