今日の日記は長くなるな

俺という人間はとても卑怯な奴だ。

2時間前まで一緒に仲良く飯食ってた奴の愚痴を吐く。そしてまたここでネタにする。

「人の悪口を言ってると後になって自分に帰ってくるぞ」と洗濯物を畳みながら諭す母親。

そんなことはわかってるつもりで別にどうってことないだろうなんて思ってたけどこの年になって気づく。
もう遅い。

自分は多分世間一般的に言うコミュ障であり陰キャである。
小学生までは周りの目なんて関係無しにバリバリ色んな人と話せてめちゃくちゃテンション高くて周りからつけられたあだ名はスーパーハイテンションマン

ダサい

そんなことはおいといて中学生になって思春期を迎えた自分。
当然周囲の目を気にするようになる。
中一の秋、周囲に一時的にいじめられる時期があった。
今はもう何故かいじめてたやつと親友になったが、、、
そのいじめられてる時に色々我慢してきたが考えてみたらここで初めて自分の人格が否定されたのかもしれない。おかげで一瞬にして自分に対する自信がなくなった。今も自分に自信が無い。
昼休み廊下で自信満々に笑いながら歩いていた少年は昼休み教室の隅で一人ぼっちで寝ている青年に変わってしまった。

そんなこんなで明るい少年が中学校を卒業する時には暗い青年になった。

高校入学後、1年目は生活に慣れず相変わらず暗い人間。暗いというか変わり者の目で見られていたのかもしれない。高校3年間でクラス替えというものが幸い無かった。これは自分としてはこの上ない有難いものだった。
大抵コミュ障と呼ばれる人間は慣れてしまえばこっちのもの。
自分自身もそれで高校3年になるとある程度周囲とワイワイできるようになった。小学生の明るい自分に少し戻れた気がした。

でもやっぱり上手くいかないのが人生で大学なんてのは3年間一緒に授業受けるなんてものは存在しない。
案の定友達なんて出来るはずがなかった。
また中学のくらい自分に戻ってしまった。

俺はいい加減明るい人間に戻りたい。
俺のことをよく知らない奴に「性根は明るいでしょ」とよく言われる。
そうだ。俺は性根は明るい人間なんだ。だから自信を持て。そう言い聞かせる。
ダメだった。
ダメな自分を受け入れようとしても受け入れられない自分自身の理想論と噛み合わない。プライドが高すぎる。
ダメなとこなんてほとんど知り尽くしてるのにそれを治そうとしても治らない。もはや末期。
多分俺は本当の自分に対して心を開いてないんだと思う。

いつか自分の心の扉を開いて人生を変える。

まだ遅くないはずだ、、、

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