さあ、サステナブルな生き方を(?)


ビニール袋は課金制、ストローは紙製で、代替肉が推奨されている今日。

違和感を感じつつスーパーにはエコバッグを持って行く。

だが、購入した食材の個別包装の袋でゴミ箱はあっという間に埋まってしまう。持ち帰り用ビニール袋1、2枚分より明らかに大量なプラごみがここにある。これが対策の結果か。

環境先進国である欧米諸国やオーストラリアなどでは、ゴミ、フードロス削減に寄与する「バルクショップ(量り売り)」が主流だ。

食品だけでなく洗剤なども対象で、エコバッグや繰り返し使える保存容器を持参して必要な量だけを購入できる。

現在日本は大手スーパーの普及でパッケージ済み商品の販売がメインだが、かつては米や調味料は量り売りが主流だった。

新しいエコ商品の開発だけでなく、自然との共生が今よりは実現できていた頃の生活習慣を再度見習うことが重要なのではと、

やたら軽い45リットル入ゴミ袋を収集場所に運びながら思う。

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