【今回入院に至った経緯】

4/17、私は1年ぶりに腕を切った。

何かが不安で、何かが辛くて、何かかが苦しくて、ただただ安心したくて、自分がこんなに辛くても頑張っているということを感じたくて、腕を切ろうと思った。

とても浅くて小さい傷を5本だけ、作った。

流れる血を見て、傷を見て、安心できる、スッキリできると思っていた。自分を認めてあげられると思っていた。

だけどそれは全然違った。

腕を切ることによって、ただただ自分が情けなくなった。自分のことをもっと嫌いになった。

4/19、私はドアノブにベルトを引っ掛け首を吊った。

腕を切ってしまったことを思い出し、自分が情けなくて、自分がとてもダメな人間に思えて、死ぬしかないと思った。
こんなダメな自分は生きていちゃダメだ。殺すしかない。
そう感じた。

だから首を吊った。

体重をかけすぎてベルトが切れた。

ベルトが切れても諦めず、もっと太いベルトを用意して首を吊った。

だけどやっぱり死ぬのが怖くて、やめた。

病院へ電話をし、心理士さんとお話をし、急遽診察を受けることになった。

私は病院なんかへ来ないで死ねばよかったと、そう思った。

そのことを主治医に伝えると、私の意思とは関係なく、隔離室へ入院となった。

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