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どこの何を見るか(考え方)

転職をしてから1か月が経った。
前職の反省を活かして、
「見過ぎない!」
「考えすぎない!」
「適度に距離感を取る!」
を実践しているはずだったが・・・

見えてくるくるくるくるくる~笑(病んでません)

でも、池辰彦さんのこの記事に救われた気がします。

どこの何を見て、どのように感じるかということ

今まで働いてきた会社での自分を振り返った時に、
私は「これは問題だ!」という見方と考え方をしていたことが多い。
この思考になってしまうと、視野は狭まり、粗さがしになる危険性が高い。
(いや、実際にそうなってしまっていたと思う)

全てを否定から考えてしまい、何の解決にもならない愚痴に変わる。
わたしは愚痴を言うことも聞くことも好まない。
口に出さなくとも、思考が愚痴モードになっていることが多かった。
本当に当時は傷の舐めあいのような時間っばかりだったと思う。
(もちろん何度か闘ったこともあったが、伝える力が弱かった。こちらは現在、学び中笑)

池辰彦さんの記事を読んで、池さんは社長という立場から会社を見る視点で書かれている。
少し、見解が違うかもしれないが、記事を読んで私の頭での処理されたことは・・・

「今の会社はどうだろうか?」

もちろん、まだ1か月程度の観察に過ぎないのだが、
幸いなことに「課題」が多い会社だとみている。
正直まだまだ会社のことは見えていない。
だが、業務を遂行するところで何度も「課題」に直面する。

なぜ、この内容を知っている人がいないのか?
効率が悪いのでは?
この状況はどうなのだろうか?

中途社員なら誰もが感じることだと思う。
口出しをすることはしないが(今は笑)
この時の思考の持ち方で大切なのは、「課題」と感じる姿勢だと思う。

「課題」という視点でいると「解決/改善」方法を考えようとする。
この流れがとても重要だと思う。

答えは出ないかもしれない。それでも全然いい。
この思考がある限り、人は考えることを疎かにしない。
愚痴ではなく、前へ進むための行動に繋がる。

もともとネガティブで考え込む気質であるが故に
この「課題思考」(勝手に名付けた)はもっと早く習得したかった。

誹謗中傷が絶えない世の中で、
文明の利器、AIがなんでもしてくれる時代が来る前に
愚痴を言う頭の使い方からは脱却して、考える頭が増えてほしいし、
そういう人になりたいと思う(なる)


amoon._.



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