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エイブラハムをかじっただけの男と弟子 その69 説明しよう!願望実現の6ステップ

前回のあらすじ
こんにちは、ソラです。前回は、僕が大きな声で先生に話しかけたので、先生の耳がキーンってなりました。
それでは、続きをどうぞ。

エス太 :そこじゃねぇぇ~!!あらすじの部分、絶対にそこじゃねぇぇ~!!

ソ ラ :いいんですよ。あらすじなんてどうでも。それより、願望実現の6ステップの説明をお願いします。早く知りたいんです。

エス太 :いいか。

ステップ4、ステップ1から3をマスターする。

ステップ5、コントラスト(望まない体験)を楽しむ。

ステップ6、ソースの視点でこの世界を楽しむ。

だと言ったな。

ソ ラ :そうでした。先生、説明をお願いします。

エス太 :説明しよう!
まず、ステップ4について、ステップ1から3をマスターすること。
以前にも言ったとおり、ステップ1のコントラストは生きていれば勝手に体験するし、ステップ2の望みを創造することはソースの仕事だ。ステップ1、2については、ただ生きていれば自動的に起こっているから、俺たちがやるべきことは何もない。
俺たちがやることと言えば、ステップ3の受けとることだ。気分よく受け取りモードでいること。
つまりだ、ステップ4については簡単に言うと、ステップ3の受け取りモードマスターになるということ。
できるだけ、受け取りモードの状態でいることだ。

ソ ラ :受け取りモードマスター。なんか、カッコいい響きですね。小学生から人気出そうな響きです。

エス太 :そして、ステップ5のコントラストを楽しむということについては、ステップ1を否定しないということ。
コントラストは願望を明確にする上で大切な体験なんだ。コントラストがあるから、望みが生まれ、そして、その望みは受け取りモードでいれば必ず叶う。
ソースの視点で見ると、コントラストは素晴らしい体験なんだ。
願望実現の仕組みがわかってくると、コントラストが起きても、思考を調整し、徐々に受け取りモードに変えていくことができる。
ま、これについては最初からできなくても大丈夫。何事も練習だ。

ソ ラ :最近の僕は、少しだけ、ステップ5ができていたんですね。

エス太 :そう。そして、ステップ6のソースの視点で世界を楽しむということについてだが・・・。

ソ ラ :どうしました?

エス太 :これについて、エイブラハムは、トランジション、つまり肉体を離れた時にわかりますよ。と冗談混じりに言っている。

ソ ラ :それって、死ぬ・・・ってことですか?

エス太 :エイブラハムは「死」という言葉は使わない。なぜなら、俺たちは永遠の存在だからだそうだ。
俺たちはこの人生を終え、肉体を離れると、ソースに戻るらしい。
ソースは純粋でポジティブな愛。そんな状態に戻るということは、実は最高の体験なんだ。
でも、そんな最高の体験を、肉体を離れずとも、この人生で生きているうちに味わったらどうですか?と言っているのがエイブラハムだ。
エイブラハムはその方法をいつも教えてくれているんだ。そして、その体験は誰でも平等に味わうことができるんだ。

ソ ラ :ソースの視点で世界を楽しむ・・・なんだか難しそうですね。

エス太 :だから、ステップ6はべつに気にしなくて大丈夫だ。とりあえず、ステップ1からステップ5を意識して生きてみるといい。

ソ ラ :わかりました。

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