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ゾーンに入る難しさ:長谷川滋利のセルフトークとゴルフの挑戦

皆さん、こんにちは。

今日は、オリックスで活躍された元メジャーリーガーの長谷川滋利さんが、日本のプロゴルフツアーJGTOの予選会に出場しているという話題をシェアしたいと思います。長谷川さんは野球の世界で成功を収めた後、新たな挑戦としてゴルフに取り組んでいます。このように、スポーツのジャンルを超えて挑戦し続ける姿勢は、本当に素晴らしいですよね。

彼はX(旧Twitter)で、自身の予選会での体験を次のようにシェアしていました。



「理想の心理状態はゾーンに入った状態。フロー状態とも言います。その状態以外の感情を、私たちは行ったり来たりしています。
①ゾーン
②ナーバス
③怒り
④諦め
緊張感のある状態では、ゾーンに入りやすいです。野球での大試合でも、私はよく緊張状態からゾーンに入りました。ですが、昨日の予選会2日目のラウンドでは、私は③と④の間を行ったり来たりしていました。そして、なんと85も叩いてしまいました。
時差ぼけや、練習しすぎ、そして自分への期待値を上げすぎてしまったことが原因で、低パフォーマンスに繋がったと思います。期待値を上げすぎると、結果が悪かった時に怒りの感情が湧いてしまいますね。まだまだ修行が足りません。
今日の3日目は、台風の影響で雨風が強いでしょうが、それを良い修行の場だと考えてプレーします。Never Give Up。『天よ、我に七難八苦を与えたまえ』――より強い人間に成長するために!」

(長谷川滋利さんのXより引用)



この投稿から感じられるのは、長谷川さんが常に挑戦を続け、自己成長を目指している姿勢です。プロフェッショナルとしての高い意識が伝わってきますね。しかし、彼の言葉からもわかるように、どれだけ経験豊富な選手であっても、自分の感情をコントロールすることは簡単ではありません。

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