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嫌いな人・物・事に熱量を注ぎすぎていた。

「楽しい事よりも辛い事の方がインパクトが強いから、

辛いことばかり起こっているような気がしてしまう。」


って聞くとは思うんですけど、

同じように

嫌いな事や、人や、物もインパクトが強すぎて

なんだかいつの間にか考えてしまっている。

気づけば考えて、

なんなら自ら考える方に走っていたり。


その時の私はやけに「人の目」を気にするタイプだったんですよね。

(1年前くらいの私です)

だからなのか、自分の中の嫌いな人や物のことをやけに考えては

イライラしたりして余裕がなかったんです。


そして、

誰かを嫌いな自分はダメなんじゃないか、

とまで考えて、嫌いな人も好きになれるように努力しなくちゃ!

と本気で思っていたんです。

誰かを嫌いな私なんて、神様が許してくれない

とか思っていた。


でも、今は人の目を気にしなくなって思うと

別に誰を嫌いでも、何が嫌いでもそんなことはどうでもよくて、

別に無理して好きになろうとしなくていいし、

心の中でそれに対して、どんなに汚いことを思っていても良くて

ただ、その「嫌い」なことに対して熱量を注ぎすぎてはいけないと言うこと。


もっと「好きなこと」「楽しいこと」

いわゆるプラスなことを考えるべきなんですよね。


いちいち嫌いなことを考えて、イライラして余裕なくしているなんてバカみたい。

そんなことにようやく気付いた私。

今でも時々、いつの間にか嫌いな人にされたこととかを考えて

イラっとしてしまう時もあるけれど、

すぐにその考えを消すようにしています。


マイナスなことは、マイナスのままでいい。

でも、そこにエネルギーを使わない。


それができるようになれば、もっとワクワクハッピーな毎日になる。


嫌いなことは、なかったことにしてしまえばいいんですよね。

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