”語る人生”と”実行する人生”
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面白いと思っていただけたら別の記事も読んでみてください。
今の私は「女子フットサルチームの経営」をしているわけですが、とくに「プロ」ではありませんし、優勝すると「優勝賞金」などがあるわけではありません。
日本リーグをディビジョン1とするのであれば地域リーグにいる私たちはディビジョン2にいます。
基準さえ満たせば日本リーグ(ディビジョン1)への挑戦権を手にすることが出来ます。
”金”でも何でもない。
このスポーツに”価値”があり
その環境で”日本一”を目指す。
なぜ今、日本リーグに加盟しないかは、1つ前の記事をお読みください。笑
この女子フットサルという環境は、”サッカーの劣化版”。
そんな風に思われていませんか?
いやいや、やめてください。
サッカーよりもコートが小さい分、ハンドボールのようにコンタクトが激しく、バスケ・アメフトに似て戦術を組み立て、戦略的で、一瞬の判断が失点や得点につながる。息もつかせないとてもスピーディーでクリエイティブなスポーツです。
地域リーグ・日本リーグのレベルに行くと生半可なレベルでは有りません。”戦い”や”戦場”。まさにこのキーワードが当てはまります。
私たちは関東地域リーグに所属し、昨シーズンは6位という成績を収めました。
私は今年からの関わりで、選手たちの思いまでは見れていませんが、
きっと彼女らの”努力する姿”や”姿勢”をみると満足していないのでしょう。目指していたのは日本一なので。
今シーズンの地域リーグは、昨シーズンの「上位4チーム」が日本リーグに所属するため、地域リーグでは上位4チームが抜けることになります。優勝のチャンスがどこのチームにも広がりました。
優勝し、全国大会まで上り詰め、地域リーグのチームが日本リーグのチームを倒して日本一になる。
そんな”ジャイアントキリング”を目指しています。
女子フットサルの経営を始めてから(まだそんなレベルに無いですが)
「今の女子フットサルは・・・」「クラブが・・・」「スポーツ界が・・・」
というたくさんのアイディアマン=「”語る人”」によくお会いします。
これだけ課題や変えたい思いを認識していても、未だ変わらないこの現状。
語るに価値はなく。
行動に価値がある。
ここにまだ気づけていないのかもしれない。
私たちは「ただの日本一」は目指していません。
”何者でもない私たち”が、誰もが諦めてしまう
「仕事(キャリア)」も
「フットサル(好きな事)」も
本気で向き合い、新たな”文化”に挑戦する。
「選手」も「スタッフ」も全員が
”語る人生”ではなく”実行する人生”を歩んでいます。
平日は働いて、選手は練習。スタッフは戦略会議や利益のためにアクション。
土日は平日の成果を対戦相手に試し、分析・メニューに落し込む。
試合の翌日にはまた仕事をする。
全部を諦めないと決めた全員が、本気で”価値のある日本一”を目指しています。
このチームを経営できる事を本当にうれしく思います。
フットサルが大好きすぎる監督。
真剣にフットサルに向き合うアドバイザー・コーチ。
いつでも選手のコンディション向上のために相談に乗るトレーナー。
選手から愛される運営。
選手の努力をみて感化され、たくさんの挑戦をするスタッフ・インターン。選手の最高の瞬間を捉えようと必死なカメラマン。
結果は正直わかりません。ただ、結果に言い訳はしません。
全責任はすべてをジャッジした私にあります。
しかし、”このメンバーで戦える日々”、”実行出来た人生”は、
現段階で私を成長させてくれています。
そんなチームは今、選手・スタッフという「仲間」を探しています。
語る人生から実行する人生へ。
でっかいジャイアントキリング起こしませんか?
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