桜井和寿 × 稲葉浩志「Vocalist対談」見させていただきました。

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“歌う者同士”
こんなすんごい二人の対談だなんて、。音楽業界を救ってくれそうでとってもいいですわー。

見始めた瞬間に思った「稲葉氏、年取ったけどかっちょいいw」

B’zは高校の時（30年ちょい前かな）、カラオケで歌いたくて聞いてましたわー
高1の時だっけな、高校の並びにあったオークラランドというアミューズメント施設（ボーリング＆ビリヤード＆バッティングセンター）があって、バイトない日は毎日のように行ってて、そこに突然カラオケボックスが登場したんです。
サイバーな電話ボックスの箱内に無理やりジュークボックスを詰め込んだような？感じだった記憶があります。
3人入ればギュウギュウで、太めのパイプに腰掛けて、100円を入れて1曲、とかだったような。
それまでは洋楽しか聞いてなかったので「ルビーの指環」と「ギザギザハートの子守唄」くらいしか歌えず、、
レーザーカラオケだったのか、サザンオールスターズ「ボディ・スペシャルII」はおぱーいが見れたのでよく歌ってたww（記憶がごっちゃになってるかも）
話を戻して、
B’zで最初に聞いたのは「BAD COMMUNICATION」で、めっちゃかっちょいいって思った。
カラオケ歌うために当時のB’zめっちゃ聴いた。
そこから『The 7th Blues』あたりまで、さかのぼりも含めとことん聞いてました。
今となってはシングル曲はほぼ歌わず、アルバム曲ばかり歌う、になりましたね。（最近はコロナのせいで歌ってないですが、、、）

Mr.Childrenは『Atomic Heart』をループで聞いてた。当時はカセットテープで聴いてたので、
勝手にA面＞B面＞A面＞B面＞・・・∞ なので、ループって言葉だったかも定かではないんだけど。。あ、リピート再生だわ！
レコードレンタル屋さんの「友&愛」で借りて、カセットに録音してテープが伸びるほど聞いてたw
カセットテープは何種類か（ノーマル、ハイポジ、メタル）とかありましたが、ほとんどハイポジでしたが、メタルマスター（だったかな）を１本だけ持ってました。カセット部もメタル仕様で重いんです。でもこれめっちゃ伸びた記憶がある。重ね録音しすぎたのかな。。

５つ上の兄貴がいるので、その影響で中学の時には洋楽80'sポップスにハマってました。
正にベストヒットUSA全盛期でいつもみてた。小林克也氏に自分の名前言ってもらうのが夢だったw
DIR EN GREY（あ、自分 exマネージャーです）がベストヒットUSA（BS朝日）に出演した時、
自分の名前ではないですが、小林克也氏にバンド名を言われた時、めっちゃ痺れました。現場でオレが一番興奮してましたw（でも、故意に近寄ったりとかはぜんぜんしないです、わたくし）
TVKだったかな、洋楽のミュージックビデオが延々と流れる番組とか録画して何度もみてた。
Wham!、a-ha、Duran Duran、Pet Shop Boys、Michael Jackson、など。
Wham!が好きすぎて、解散時のウェンブリースタジアム（ロンドン）に本気でいく方法を探してた。中２とかだったのにw
まぁ行けずなんですが、テレビでそのショーの映像が少し流れたので、映像化されるのかと思ったけど、されず、、、
都内のブート屋さんを探し回りましたけど、見つからず。。。
その時の映像はくっきり覚えてるんですが、ちょっと変な場所からの１camだったので、マスコミエリアからなのかなと。。。
オフィシャルで撮ってないんかーい(T ^ T)
ソロで動き出したGeorge Michaelの来日日本武道館公演（1988年）はちゃんとみに行けました。
ちょいちょい音外すんだなって思いながら、あ、でもこれが生なんだなぁって興奮した記憶が。
同じ年、a-haの日本武道館公演にも2公演（3公演中）に行きました。
自分の中で武道館がものすごっく思い入れのある会場になった年です。

ちょっと前後しますが、
自分の中で「USA for Africa」で燃え尽きた感があり、洋楽80'sポップスをじわじわと聴かなくなっていきました。
その後UKブームはあまり興味持てず。。
そこで冒頭に書いたカラオケのための邦楽へ、となるわけです。

ってまた話がずれてるので、戻します。

そんな（どんな？w）二人の対談。

前半の喉の話、ボーカリストのそばにいただけに「すごくわかるー」って何度も思いましたわ。
自分の関わっていたバンドではレッスンなどを行わない独自スタイルのボーカリストでしたので、
気にしてる部分や考え方の似てる部分などありつつ、そうじゃないところもあったりします。
ボーカリストだけでなく、ステージに立つ人はみなそうだと思いますが、
自分の所為で中止や延期になることは本当に避けたいことなのは間違いなく、ものすごく気を使ってツアーに挑んでいますので。

メモメモ
「喉の手術」、、、してたんですね。自分の主軸を手術って声変わってしまうんじゃないか、とか、でない部分が出てきたりしないか、とかいろいろ考えちゃいますよね。
「声が出なかったらどうしよう」、、、ほんとそれ。恐ろしい。
「職業とは社会に提供する機能」、、、なるほど。仕事とか職業って意識強いんですね。
「お客さんの前で歌いたい」、、、ほんとこれ！

ふたりともめっちゃ丁寧でリスペクトしあっているのが伝わってきます。
しかもファンや見てる人に話してるというより、お互いに話してる感じが、とてつもなくいい。

いいものを見させていただき感謝感謝！

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