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巾木を考える

こんにちは。こんばんは。吉田です。

杜の都、仙台で工務店と設計事務所を営んでいます。

Architect innovation株式会社という名前の会社です。

注文住宅の設計、インテリア、工事を行っております。
 
本日は“巾木を考える“
について書かせていただきます。


お部屋を演出するときに大切なポイントがあります。

それは、巾木です。

巾木とはこの部分のことを言います。


壁と床の境目についている部材になります。

こんな感じで取り付いています。

弊社は巾木を塗装して仕上げさせていただきます。
どんな色にも塗装が可能です。

付けられる色が無限にあるからこそ、大切なポイントです。


どんな部分がポイントになるのか。

それは、巾木の存在感を消すか消さないかです。

存在感を消す場合はこんな感じ。

例えば、

部屋全体を白いクロスにして巾木も廻り縁も白にする。

※白も沢山の白があるので、白と一言では言えないです。
これは、また後日書きます。

壁一面を白にみせて建具だけを違う色にする。
個人的には可愛さが増して見えるように感じます。


巾木の存在感を消さない場合はこんな感じ。

床の塗装と巾木の色を統一する。
こうすることで、重厚感を増して演出できるように思います。

巾木を一つとっても色決めが大切になります。

どんな部屋にしたいのか。
お気軽に相談してください。


本日は、“巾木を考える“
について書かせていただきました。
 
宮城県全域、仙台市内で建築工事、建築設計、デザイン全般を
行わせていただいております。

家づくりで何か気になる部分がございましたら、
お気軽にご連絡いただけますと嬉しいです。

本日もありがとうございました。
 
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