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注文住宅でパウダールームが増えている

こちらの記事は、2021年1月7日に投稿した記事になります。
もしよかったら読んでいただけますと嬉しいです。


こんにちは。こんばんは。吉田です。

杜の都、仙台で工務店と設計事務所を営んでいます。

Architect innovation株式会社という名前の会社です。

注文住宅の設計、インテリア、工事を行っております。
 



沢山のお客様にお問合せをいただきまして誠にありがとうございます。

・インスタグラムからのDM(ダイレクトメッセージ)

・会社のホームページからの問い合わせ

・会社の電話への直接のご連絡

などなど方法は様々ですが、どこぞの分からない会社に連絡をするのは

とても勇気が必要な事だと思います。

その勇気を振り絞ってArchitectinnovation株式会社に問い合わせをいただけたことは

本当に嬉しいです。

ありがとうございます。

 

最近、ゴルゴ松本さんの【困難】や【苦難】がない人生を【無難】。

【困難】や【苦難】があることは【有難い】(ありがたい)人生とお話しされているのを見ました。(間違っていたらすいません…。)

本当に素敵な事だなと思いました。

1都3県に緊急事態宣言が出されました。沢山の方が辛く苦しい生活を強いられていると思います。

何もできなくて本当にごめんなさい。

僕やArchitectinnovation株式会社ができることは何もありませんが、何とか頑張って

一緒に乗り越えて、

素敵な未来を迎えられるようにします。

 

 

 

本日は“注文住宅でパウダールームが増えている“について書かせていただきます。


まずはパウダールームとは何か。

簡単にいうと、【洗面室】です。

洗面脱衣室ではなく洗面室です。

 

最近間取りを作らせていただいて感じることがあります。

それは、

“脱衣室と洗面室を分けることが増えている“

です。

つまり、パウダールームを作るということです。

そしてもう一つの変化があります。

それは、“玄関先に手洗場所を設ける“

です。

 

ふたつは繋がりがあるので、同時に書かせていただきます。

 

外出先から帰ってきて、玄関先で手洗いを済ませる。

そして、洗面所へ最短距離で移動する。

手洗いを済ませて、洋服を脱いでリビングに入る。

 

このように考える方々が非常に増えています。

 

なぜ増えているのかは、昨今の状況も深く関係しています。

 

 

洗面室と脱衣室を分けておくと生まれるメリットは様々あります。

 

一つ目は

“プライベート空間が分けられる”

です。

 

以前は【洗面脱衣室】として使われていました。

つまり、洗濯機とお風呂の脱衣場と洗面化粧台が同じ部屋にあるということです。

トイレには便器に取りついた手洗いがあり、用を足した方はそこで手を洗う。

そんな生活が普通でした。

しかし、最近はトイレ後も洗面所で石鹸を使って手を洗いたい。

というお客様が多いです。

つまり、

”手を洗うという概念が変化し、間取りにも影響している”

ということだと弊社は考えております。

その概念の変化に間取りも対応していかなければいけないと思います。

 

1000年に一度と言われたウイルスが沢山の人々の“何か“を奪っていきました。

夢とか希望とか命とか。

本当に憎い。

 

僕は家づくりしか出来ません。

家づくりも満足にできていないかもしれません。

それでも出来る事をがむしゃらに頑張ります。

 

本日は、“注文住宅でパウンダールームが増えている“
について書かせていただきました。
 
宮城県全域、仙台市内で建築工事、建築設計、デザイン全般を
行わせていただいております。

家づくりで何か気になる部分がございましたら、
お気軽にご連絡いただけますと嬉しいです。

本日もありがとうございました。



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