末っ子小5が林間学校に行っている。いつでもお迎えできるように仕事はお休みを取っている。何か素敵なことをしようかとも思ったが、朝の末っ子の学校への送りがないくらいで、日常は日常のまま、ダラダラと午前中を過ごし、昼過ぎ小規模特認校へ小6の真ん中っ子のお迎えに行く。

いろいろやりたいこと、やらなきゃいけないと思っていることはあったけれど、敢えて何もせずに過ごした2日間。

2日目の昨日は、夕飯を作るのも、気楽に作れて、子ども1人だとこんなふうなのか、これは、食の好みがあって大変な末っ子対応がないからか・・・と、背側の手前の交感神経状態でいつも家で料理をしている自分に気づく。

昨日は、背側手前の交感神経状態でいる自分に気づけたから、降りることができた。

こんなふうに神経状態を降りて、料理作っても、いいんだと自分に許可できた。作っているものは一緒だし、大変な料理なんて一切しない、末っ子の好みの問題もそんなに今となっては問題でないのでは?と冷静に考えると気づくけれど、背側手前の交感神経状態にいつも自動的にスイッチ入っていたままの状態でいたら、それは、きついよねと。自分の体によしよしする。

昨晩は腹痛があり、そのまま就寝した。

このところ、頭からの汗がすごく、学校の送迎、暑くない日も頭から汗だくで、レディースクリニックで漢方の処方をしていただいている。
寝ている間も汗だくで、朝起きると首周りがびしょびしょだった。

今朝は、じんわり体全体に汗をかく程度で、これが通常の状態か・・・
と分かった。

自宅の中で背側よりの交感神経状態であることに気づけて、この状態から私、降りて料理をしても大丈夫だなと気づけたのが今回の収穫。

真ん中っ子が一人いる状態は、生活としては、あまり変わらず、真ん中っ子がおらず、末っ子一人の時がやっぱり静かすぎたなぁと、思う。二人になると末っ子がいつも怒りまくってて、それに反応する真ん中っ子がいて、私としては、うるさい!という反応になるのだなぁと。

末っ子の学校対応、真ん中っ子の受験対応、それぞれに成長の過程を思い出すと、末っ子は4歳までは、特に心配なことは何もなかったところから、その後のことに思いを馳せると、母の私が違和感を無視して、夫や先生に過度に服従してしまったこととか、子どもの声が聞こえなくなるほど自分が違う方向に頑張りすぎてしまったこととか、習い事のダンスの環境や、子どもの学校環境や、保育園でのこと、様々なことを思いました。発達障害かもしれないけれど、発達障害とは違うHSCでもあって、表に出せないタイプであることで集団の環境が厳しいということもあるのだろうなと発達障害の本を読んで思いを馳せたりもしました。

やっぱりHSPである自分の感覚は、我が子一人ひとりに対してきちんと向いている方を向いていて、それを信じてひとつひとつ対応していく。そしてそれを他者と適切につながりながらできる、自分の神経状態を維持していくこと、適切な神経状態で自宅で自宅外で過ごすことの大切さを思います。

やっと、人生の午後の扉を開けて、ひとりひとりの子どもそれぞれに対応ができる!!本当に本当にありがとう(涙)と、思います。

親との間の愛着の問題をHSPという視点から、皆川公美子さんのそういう個と。プログラムで、自分と向き合って、子どもの頃からずっとそのことで頭の中がぐるぐるしていた自分だったけれど、そうすることがなくなっている自分にも気づいて、ひとりひとりの子どもそれぞれのことがより理解できて、なんか明るく挑戦しながら前に進んでいくイメージができはじめたなぁと感じています。

また帰ってきたら、疲れて八つ当たりすごいんだろうなとか、夫と真ん中っ子とは話していますが、もしかしたら、そうでもないかもね?成長して帰ってくるのでは?と思う私です。

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