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私は2010年代からFacebookを使っている。その思い出機能で子どもたちが小さな頃のことが出てくる。その思い出を見ていると、大変ながらも子育ては楽しんできたんでは?と思う。

私は病児保育業界で、第一子が生まれた後、13年前から働いている。働いているママ先輩も周りには多くて、仕事柄・職場柄?子育て支援情報も多く持っていたのではないかと、今になり、思っています。

子育てあるあるを、周囲の人とコミュニケーションしながら、大変だったけど、日々人並みに頑張っていた私がつまづいたのは、保育士資格を取得し、認可保育園勤務をしたことがきっかけでした。保育園に預けているだけでは気づかなかったが、集団保育の現場で自分が働いたことで、あ、うちの子、他の子と違う、他の子はうちの子と全然違うんだな・・・と意識外で気づいたんですよね。

自分自身の取り扱いが、大変すぎて、とてもとても周りのたくさんの保育士さんと、たくさんの大切な子どもたちと理想とする保育の現実を作ることはできないと、半年もしないうちに退職し、マンツーマン保育の世界に戻りました。(HSPをきちんと理解し受け入れていなかったので、当時は自分がうまく立ち回れませんでしたし、完全にキャパオーバーでした・・・。今でも正社員保育士は無理だと思います。)

子育てに関しては、働きたいという意志だけはいつも明確にあったので、保育園と出会え、保育園、ファミリーサポート、病児保育、小学校併設学童、保育所学童、在宅でのピアノレッスン、育休中には、一時保育、などに支えていただきながら、子育てできたなぁと今、振り返ります。

保育所は、

2018年に保育所保育指針の改定により、保育の対象が広がり、

「保育所の役割」に関して、保育に欠ける子どもの保育を行い・・・から、保育を必要とする子どもの保育を行い・・・と変更されました。
 本当に保育が必要な子どもたちに対して、今は、門戸が広がっています。

乳幼児を育てる親御さんには、保育所の存在も知って欲しいと思いますし、選択肢の一つや、子育ての相談先の一つとして持っていて欲しいなと思います。

今、働いていないから、パートだから保育園は無理かな、と思われるかもしれませんが、「今、子どもと自分の子育てをどう支援してもらいたいか」という視点で、子どもの進路を考えてみてもいい時代になってきているのではないかなと思います。

入園すれば毎日お子さんを同じ環境で保育してもらえるということは、HSPさんにとっては安心のひとつではないかと思います。

お母さんの安心、お父さんの安心が子どもの成長には本当に大事です!

社会を信じて、人とつながり、子育てして行こう!!
コロナで繋がりが作りにくい時代の子育てだからこそ、今、何か、どこかの自分にあう支援とつながろうと、声を大にしていいたいです☺️


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