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センスと読書、の話

積読が増えていく


趣味って何ですか?って聞かれたら
「本屋さんにいくことです」と答えそうな私

実際本屋さんに入るのは好きである
大きなチェーン展開している本屋さん
店主のこだわりが詰まった古本屋さん
最近は定期的にAmazonで本を見たりもする

それぞれに良さがあると思うけど、
やっぱり偶然の出会いを大事にしたいから
凄く大きな本屋さんをボーッとしながら回るのが好きかな


勉強の合間に
荷物を持たずにカフェを抜け出して
時間を決めずに本棚の周りを散歩する

今読んでいる本と比べながら
次はどんな本を読もうかなあと探検する


今日の出会いは2冊

・20代で得た知見
・隈研吾による隈研吾

年齢がバレそうなチョイス

最近は、
エッセイとか自叙伝を読みがちなんだけど
普段はフィクション多めかな

文学小説も読みたいんだけど
なかなか手が伸びない


なぜ家に本があるのに新しく買うのか
なぜ手元にある本を読まずに
新しい棚に手を伸ばすのか

人間って不思議だね
目移りしやすい生き物だからしょうがない
既存の形に囚われずに生きていたい
そういう性だから


さて、

私の本を選ぶ基準は、

・何も考えずに読めるか
・自分のためになるか
・自分のセンスに刺さるか

2つ目まではわかってもらえると思う
誰でも考えそうだからね

じゃあセンスに刺さるかってなんだろう

表紙が好きだった、もセンス
作者の考え方が自分に似ている、もセンス
直感でこの本読んでみたいと思った!
これもセンス

偶然を大事にしたいってさっきも言ったけど
そのチャンスをものにするか・しないか
それも全部センスだし
自分のセンスを磨きたい!っていうのが
最終的な本をよみたい理由につながると思う


ちなみにセンスとは、
感度五感の意味。転じて、美的感覚感性のこと。才能と似た意味である。
(Wikipediaより)


自分のセンスを磨くのは難しいけど、
何か好きなものを突き詰めたいとか
新しいものを知りたいと思う気持ちは
センスの一部ではないのだろうか。

いろんなモノを
見て、
聞いて、
触って、
嗅いで、
食べて、

時には感じて
自分のセンスを最大限に磨きたい。

いつか自分の考えの根底にあるものを
発信できたらいいな

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