【殴り書き】小さい頃の「将来の夢」を思い出しながら【乱文】

最近わりとメンタルの調子が良くないので、思っていることをざーーっっと書き出してみている。

30が近くなって、SNSで身内の人間と話をしていても思うのだけれど、おそらく"ちょっと遠くの周りの人間"が、結婚だとか、仕事だとかで悩んでいる中、僕はもうちょっと次元が低い、じゃないけど、手前の段階(場合によっては奥の段階かもしれない)で悩んでいるような気がしたので、ここに書き留めておく。

僕には、「やりたいこと」はあっても、「夢」がないんじゃないか、と。
「やりたいこと」が枯渇したら、何も残らないんじゃないか、と。

とりあえず具体的にやりたいことを書き出してみようか。
・アメフトのスーパーボウルを生で観戦してみたい。
・有田や伊万里・波佐見の陶器市の時期に行きたい。
・現状行ける日本の最端部をすべて回ってみたい。
・めちゃくちゃ快楽の伴うような(R18なので自主規制)をしたい。
・めったに食べられない最高級焼肉や最高級寿司を食べたい
・最長片道切符旅行

パッと出てきたのがそんなもんだ。わりとお金を積んで時間さえ合えば、1年あれば叶ってしまいそうな話だ。

ここ数年モラトリアムをしてて、時間があったので、お金がいらない「やりたいこと」はだいぶ叶えてしまった気がする。
ここ数年で叶えてしまった「やりたかったこと」を上げてみるとこんな感じにる。
・沖縄をちゃんとまともに観光する
・竜飛岬の訪問/奈良県十津川村に足跡を残す
・宮崎県高千穂・椎葉の訪問
・JR私鉄乗り鉄完乗・ "駅メモ" でレジェンド称号の達成
・好きな人と(R18自主規制)すること
・備後落合駅で野宿

閑話休題。
なんで「夢」ってなんだみたいな話になったかというと、最近よく見ていてハマっているコンテンツ「 #ラブライブスーパースター 」で、アニメの登場人物であったり、キャストの女性声優陣たちが「夢」を目指して成長していく過程を見ていると、「自分の夢」ってなんだろう、とか「自分のやりたいこと」ってなんだろう、って考えちゃうのだ。
「やりたいこと」と「夢」は厳密にはだいぶ違うけれど、彼女たちが追いかけているような「夢」が、ない。

小学生の頃は「まちを元気にするような仕事をしたい」みたいなことを言っていた気がする。
それが中学生・高校生の頃、少し具体的なイメージができ、「社会起業家として地域おこしをしたい」みたいな話をしていた。
そんなマセたガキが大学に入り、それなりに「まちを元気にする」というのがなんたるか、学部のフィールドワークでわかった"つもりになった"。
まあ実際はそれは就活サボった結果地方暮らしになって、「自分には無理だ」となって、絶望して東京に帰ってきたんだけれど。

先述のラブライブの登場人物、澁谷かのんは、幼馴染の嵐千砂都であったり、後輩の若菜四季、米女メイ、鬼塚夏美であったりを、「向いてないなんてことはない」「やってみなきゃ始まらない」と口説き落としてスクールアイドルに誘っている。
かのんの一挙一動を見ていると、「向いてないなんて言って目の前のことから逃げて挑戦しない」という自分の今の姿勢が、呪いのようにして今襲っている。「夢なんてないから。」「やりたいことはあるけど、それができたら満足だから。」そうやって、僕は目標を失ってなにもない中を漂っている。そんな気がしている。

遅すぎるなんてない 不可能なんてない いつだって思い立ったら その日が始まりのDay1

Liella-- Day1 より 

僕が「夢」に向かって走り出せるのは、いつになるんだろうか。
「夢」を見つけられるのは、いつになるんだろうか。


PS たまたまやってたnoteのコンテストが「一歩踏み出した先へ」ということで
自分が「夢」に向かって踏み出したら、どうなってるのか、のイメージと合致したので
タグを付けることにしました

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