マイクラYouTuberになる準備と必要なもの!初心者が顔出しなしで始めた1か月目の投稿実績を公開(2023年4月)
「YouTuberになりたい!」
そんな息子の希望から、チャレンジが始まりました。
右も左もわからない初心者が、YouTubeを初めてどんな実績だったか、これから始める方や、今挑戦中の方にも参考になればと思い、公開したいと思います。
この記事を書き始めたのは、YouTubeを初めてまもなく1年を迎えようとする2024年4月です。
最終更新日:2024年5月8日
2024年4月10日現在、おかげさまでチャンネル登録者数は973人となりました。
2024年4月22日に、ついにチャンネル登録者数が1,000人となりました。
1年で1,000人が目標と言われる指標があったので、初心者ながら一定のラインにはこれたかなと実感しています。
私は始めたばかりの時に、
「一般的な平均の再生回数は何回?」
「YouTube初心者のチャンネル登録者数は何人?」
「YouTubeショートのフィード表示は何回くらい?」
「動画はどれくらいの投稿頻度が必要なの?」
「何時・何曜日に投稿するのがいい?」
「編集ソフトは何を使っているの?」
など、自分以外の方がどのような状態かいつも気になっていました。
もっと早く登録者数が増える方もいらっしゃると思いますので、同じような規模で成長していこうとしている方に向けて、YouTubeの始め方の参考や応援になればの気持ちでいます。
■チャンネルのプロフィール
・どのようなチャンネルかについて
当初息子(小学2年生)がハマっていたのが、Minecraft(マイクラ)でした。
コロコロコミックについていた、まいぜんシスターズのYouTube情報を見て一気にハマり、夢でマインクラフトをやったことを何日も楽しそうに話してくれていました。
マイクラは既にたくさんの成功されたYouTuberさんがいらっしゃる激戦地です。
私たちが考えたのは以下2つのアイデアでした。
・小学生向け漢字クイズ
・何かが変化するアハ体験のようなクイズ(昔はやってましたよね)
いずれもマイクラで息子が作ったものを、そのまま活用できるように考えました。
・私たちのチャンネルについて
私たちのYouTubeチャンネル名は「A-Bros. / "あー"きょうだい」チャンネルです。
"あー"くん(男の子)と、"こんたこ"くん(あいぼうキツネ)のコンビでMinecraft(マインクラフト)のゲーム実況や、クイズを配信しています。
◆YouTubeチャンネル
・こだわったこと
動画を作るにあたりこだわったのは以下2点です。
1. マイクラで作ったものを使うこと
2. 毎日動画ができるようにすること
2については、よくYouTubeの指南書に書かれていました。
ただ素人がこれを本当にやろうとすると、とても大変だと思います。
とりわけ動画の編集もろくにしていなかった私には、途方もないように感じられました。
そこで考えたのが、YouTubeショートの活用です。
当時YouTubeショートも、今後収益化の対象となるような話もでており、収益化などは夢のような話だとは思いつつ、やっていこうと決めました。
■初回投稿までの準備の話
・必要なもの、道具の準備
本当に何もやったことがなかったので、準備も1からでした。
買ったもの
・パソコン
・マイク
動画を編集できるスペックのパソコンも持っていなかったので、まずはパソコンを買いました。
比較的近くに店舗もあったので、マウスコンピューターさんのパソコンにしました。
↓これくらいのスペックのものです、当初はキャンペーンもやっていて14,5万円だったと思います。(いきなりの高額出費)
パソコンは持っている方が多いと思うので、動画を編集できるスペックのものがあれば問題ないと思います。
道具の準備で、これは買ってよかったと思ったのは、やはりマイクです。
私も息子も形から入る派なので、マイクでグンと気持ちが入りました。
※人気YouTuberも使っている、のコメントも見つけ即決でした。
色も、使い勝手もいいので、とてもお気に入りです。
やっぱりマイクに向かって話すと、高揚感があります。
その他にどのような必要なものがあるかは、取り扱う動画によって異なってくるでしょう。
例えば私のように、パソコン版のマインクラフトで作った動画や、パソコンゲームの実況中継の動画を作成するのであれば、パソコンとマイクで十分かもしれません。
ゲームの実況中継でも、スイッチ(Switch)でやる場合は、キャプチャーボードなども追加で必要になってきます。
また、現実世界を撮影するような動画であれば、撮影用のカメラまたは、動画撮影に適したスペックのスマホが必要でしょう。
・動画のテストと理想と現実
みなさんは、動画を初投稿する前に、投稿するとどのくらい視聴回数が得られるか想像されていましたか?
いつも見ている有名チャンネルの実績を見慣れているので、ひょっとすると何万回、何十万回いくかもとの期待があるかと思います。
ただ、事前に何か発信媒体(XやInsta、ブログで多くのフォロワーがいるなど)を持っている方や、それこそ有名人でもない限り、YouTubeにおいて、現実はなかなか厳しい状況になることが多いように感じています。
やってみておすすめしたい方法としては、本格投稿前に一度テストして、状況を掴んでみることです。
実際にテストをやってみた際は、燦燦たる結果でした。
再生回数も、500回・100回どころか、20回程度に留まっていたのが初めの状況です。
※初心者であれば、視聴回数100回でもすごい、といった投稿がよくされているのも、こういった状況になる方が多いからだと思います。
そこで、もっと情報収集をする必要を感じ、事前の準備を始められたことは、良かったと、振り返りをしています。
・動画制作の準備
YouTubeへの投稿はおろか、動画の編集もやったことがなかったので、本をいろいろと探しました。
YouTubeの始め方については、この本が参考になりました。
コンセプトの考え方や、企画の立て方、基本設定、投稿サイクルなど最初に必要な知識がまとまっていると思います。
動画の編集については、パソコンを買うときに「Windows11に動画編集ソフトがついてるよ」と店員さんに教えてもらい、早速使ってみました。
使ったソフトウェアは「Clipchamp」です。
基本的な操作は無料で使えるのと、操作感も比較的容易と感じたため、初心者でもやって見れるかと思い利用しました。
もっと慣れてきたら、有名な方も使っているといわれる、AdobeのPremiereも使いたいと思っています。
・投稿の準備
動画は、ある程度作ってから出した方がいいと書かれていたので、ショート動画を8本程度作成するまで、投稿は行いませんでした。
ただ、いきなり8本の動画作成。
ここでかなりの労力が必要でした。
初めは15秒程度のショートだったのですが、2週間以上かかったかと思います。
・機能の利用資格の準備
YouTubeの設定で、チャンネルにおける「機能の利用資格」というものがあります。
事前に資格を得ていないと、できないことがあったり、1日のアップロード数制限に差があったりするので、注意してください。
※資格は情報登録などにより取得することになります。
■いよいよ投稿
・投稿初日
「やってやるぞー」と意気込んでいた私。
投稿初日に3つのショート動画をまとめて投稿しました。
実際の投稿した1つがこちらです。
パソコンでYouTubeショート動画を投稿すると、サムネが変更できないことも知らなかったので、今見ると何の動画か、分からないですね。
ただ、この時は投稿を始めたばかりの特典があるのかと思うくらい、いきなり多くのショートフィードに載せてもらい、ビックリしました。
その時のデータと、初めて1か月目のデータは、こちらです。
※公開しているデータについて
・YouTubeアナリティクスで見ることができるデータ
・例えば、動画の「フィードで表示」(インプレッション数)「視聴回数」「ユニーク視聴者数」、チャンネル全体の「視聴回数」「総再生時間」「チャンネル登録者数」「視聴者がアクセスしている時間帯」など、多くのデータを画像と表形式のデータで公開しています。
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