東京タワー
私の好き。第3回は「東京タワー」。
東京タワーは説明不要の建物で、日本人なら殆どの方が富士山と東京タワーは姿形を思い浮かべることができるんじゃないでしょうか。
これって建築物を人で例えるなら超スーパースター。築年数で言えば60年を超えているのでもう大ベテランです。だけど未だ第一線でバリバリの現役...建築物界のサザンオールスターズなんてどうでしょうか?
華やかでオーラが違う。なのでもう何度も見ているんだけれど、見つけると「あ!東京タワーだ!」って思ってしまう。
東京タワーは登録有形文化財というものになっています。もう文化財なんですね。年配の方、特に生まれたての東京タワーを知っている方は文化財なのか!?って驚くかもしれないですね。でもそうなんですよ。
私の人生で一番撮影している建物は東京タワーだと思っています。東京タワーだけは見つけたらとりあえずパチリとしているんです。チラリとビルの隙間から見えてもとりあえずパチリ。全景が見えずとも東京タワーが見れたら嬉しい。だからパチリ。
落ち込んだりしていても、東京タワーを見つけるとふっと気持ちが落ち着きます。なんだろう。そこにずっとあるっていうのが落ち着くのかもしれません。高さが333mありますから、結構色々なところから見えるのもあるのかもですね。どしっとそこに居てくれる安心感。
遠くの地から東京へ戻ってきたとき、東京タワーを見つけると「あ、帰ってきたんだなぁ」って思います。私にとっては故郷のシンボルのような建物なのかもしれません。
これからも1日でも長くそこに居て欲しい。
私の大好きな建物です。
折角なので、色々な東京タワーの写真を載せてみたいと思います。
「東京タワー」というタイトルの上に表示されている写真と、この写真ですが、これは六本木ヒルズより撮影したものです。
六本木ヒルズの展望台からでも素敵な東京タワーを眺めることができるのですが、私のオススメは屋上「スカイデッキ」です。
スカイデッキから見る東京タワーはそれこそこのタワーの先っちょの部分と同じような目線で見られるのがポイントです。この先っちょの写真には望遠レンズを使っているんですけど、ここに人を立たせると結構良いスケール感の写真になるのでオススメです。
次はちょっとお金がかかるのですが、ザ・プリンスパークタワー東京にある客室からの東京タワーです。こんな風にワインを飲みながら東京タワーを眺める・・・なんて至福な時間なのでしょうか。
このホテルから眺める東京タワーの大きな特徴としては、東京タワーを真横から眺めることができるという点と、東京タワーは高台に建ってはいますが周りにビルが沢山あるためにエッフェル塔のように足元から全体を見ることが難しいのですね。でも、このホテルからならバッチリです!
次はプリンス芝公園です。先程のホテルの隣にある公園で宿泊者でなくとも訪れることができる公園です。とても広い芝生があり都心とは思えぬ開放感の中、のんびりと東京タワーを眺めることができます。ここでお弁当でも食べながらタワーを見ていたら何時間でも過ごせます。
次は芝公園内にある弁天池。ここでは湖面に映る逆さ東京タワーを見ることができます。333mの建物を2つなので666m分にもなるんですね。
これぞ東京タワー!という感じの写真が駅から出てすぐに撮れるのが、都営大江戸線の赤羽橋駅から出てすぐの交差点。その名は赤羽橋交差点。
東京タワーへ立ち寄る時間は無くとも、ここから眺めて迫力を是非感じて欲しい。そんなスポットです。ちなみにこの交差点から先程の弁天池まで徒歩2分。弁天池からプリンス芝公園は徒歩3分という感じなので、手軽に東京タワーを眺めみたい方には赤羽橋駅がオススメです。
そして最後は東京タワーから見る東京タワーです。
大きな建物なのでここから全景を収めるのはとても難しいのですが、迫力が段違いです。細部まで美しいなぁと惚れ惚れします。
車に注意しないといけませんが、観光バスを留める側の駐車場からの眺めもおすすめです。平日なら車がそんなにいないのでこんな感じでパチリとできます。
最後に・・・
今年の春にマンホールカードをプロデュースされた山田さんによる新作カード「LOGet ! CARD(ロゲットカード)」なる新作カードが登場します。
画像はプロモーションカードとして配布された東京タワーのカード。このLOGetという名称は行った先々のLOG(記録)とGET(得る)を組み合わせた造語になっていて、行った先の思い出を集めるカードです。
プロモカードがあるということは東京タワーでこのカードが貰えるようになるはずなので、今年の春以降に東京タワーへ行く予定のある方は是非LOGet ! CARDもコレクションして欲しいな!って思います。
私も集めるので皆さん一緒に楽しさをシェアしましょう!
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