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【コロナ禍での出産】産院に持っていくべきもの5つ

2回目の緊急事態宣言が出てもう1ヶ月、未だ落ち着く気配はありませんね。
皆さんいかがお過ごしですか?
特に妊娠されている方は不安な毎日を過ごされていることと思います。

私自身、昨年7月に長女を出産しましたが、その当時も(今ほどでは無いですが)コロナコロナと騒がれていました。
私の産院では入院中の面会はもちろん差入れも原則禁止、出産時の夫の立ち会いも一切なし、という徹底的な感染症対策が取られていました。
結果、母子ともに健康に出産を終えられたので、その点では良かったなと思っています。
今回は私の出産経験を踏まえて、これから出産を迎えられる方に向け、私が入院に際して準備しておいて良かったと思うことを、ご紹介しようと思います。

入院中の状況

入院中の感想を一言でいえば、ズバリ
「産むまでは孤独、産まれてからは暇」でした。

陣痛間隔が5分切ってから病院に向かい入院したものの、夜間で当直の看護師さんも一人しか見当たりません。私が経産婦だったこともあってか基本的には陣痛室に一人放置されているような状態。心細いったらありませんでした。
更に、出産後に入院した部屋は大部屋でしたが、ベット毎に周囲をカーテンで仕切られていて同室のママさんたちとのコミュニケーションはゼロ。母子別室で授乳以外は子供の面倒を見ることもなく、一人で過ごす時間が予想以上に長かったのです。

そんな環境で、「入院中にあってよかった!」と思ったのは以下5つです。

産院に持っていって良かったもの
①ストロー付きペットボトル用キャップ


蓋を開くとストローでペットボトルの中身が飲めるやつです。

100均でも売っています。陣痛に耐えている間、上体を起こして飲み物を飲むという行為自体が無理でした。当然飲ませてくれる人は誰もおらず。これが無ければ水分補給できなかったと思います。。。

②暇つぶしグッズ

本、マンガ、ゲーム等、自分でこれくらいかなと思う量+α、用意することをおすすめします。
自然分娩で母子別室の場合、授乳時間、自身の食事やシャワー、育児に関する講義時間を除いた自由な時間は、
【一日辺りおおよそ1時間×4回程度×5日間】
合計で20時間程度はあると思います。

一人で自分だけのことができる最後の猶予期間です。
思う存分好きなことができるよう準備してください。

※スマホや片手で作業できるものは、退院後授乳中でもできますので除外することをおすすめします。
※病院に持ち込めないものもあると思いますので、迷ったときは病院に確認するようにしてください。

③使い捨てマスクの予備

病院に行く際にはマスクをして向かうと思いますが、替えのマスクは準備し忘れがちかと思います。
入院病棟のいたるところにアルコールは設置されていましたが、流石にマスクの替えは支給されませんでした。入院日数分の替えマスクをバッグに入れておくことをオススメします。

④ハンドクリーム

子供が産まれてからは更に手を洗いアルコール消毒をする頻度が高くなります。私の手も入院中からカッサカサでした。(退院後は家事もしていたので毎日あかぎれに悩まされています…)
ぜひお気に入りのハンドクリームも病院へ持って行ってください。いい香りのついているものであれば、気分転換にもなって良いと思います。

個人的にはロクシタンのハンドクリーム(特にチェリーブロッサム)が大好きで、入院時も持って行きました。他にも色々なフレーバーがあるので、気になった方は見てみてくださいね。

⑤出産後の夜食・ご褒美お菓子

特に出産が夜間になる場合、食事は翌日の朝食まで用意されません。
産後はハイになっているのでお腹は空かないかもしれませんが、バックに何か食べるものが入っていると安心です。
私はアンパンとクリーム玄米ブランを持って行きました。出産後の午前2時ごろに、自分へのささやかなご褒美としてベッドの上で食べましたよ。
深夜に甘いものを食べる背徳感も相まって最高の気分でした。笑

余った分は退院後の緊急時用の保存食とするのもオススメです。
赤ちゃんとの生活に慣れないうちは自分の食事も疎かになりがちです。片手で食べられて栄養たっぷりなこの手の食品は、家にあるとちょっと安心できると思います。

万全の準備をして出産を迎えよう!

以上、私が入院時にあって良かったものをご紹介いたしました。
いかがでしたか?皆さんの入院バッグには入っていますでしょうか?
まだの方はぜひ今からでも準備していただければと思います。

無事に出産を迎えられますように!



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