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僕が一番好きなフリーホラーゲーム『狂い月』について語る

みなさんこんにちは、ユシアです。

僕はゲーム実況を見ることが大好きで
動画を見るうちに「自分でもやってみたい」と思ったので
実況用のこのアカウントを作成しました。

今日はそんな僕らしい記事を書いていこうと思います。

僕は今までにたくさんのフリーホラーゲームを見てきましたが
その中で一番好きなゲームが『狂い月』です。

リリースされてから3年以上経っていますし
たくさんの実況者さんが実況されているゲームでもあるので
ストーリーのネタバレ等を気にせずに、すべてのエンドを見た上での考察を書いてきます。
先にストーリーを見てみたいという方は、ぜひご自分でプレイをするか
どなたかのゲーム実況を見てみてください。

ちなみに僕がこの記事を書こうと思ったのは
昨日のキヨさんの実況動画が『狂い月』の総集編だったためです。
動画時間は4時間と長いですが、これ1本ですべてのエンドまで見られるので
興味がある方は見てみてくださいね!

まず僕が『狂い月』を好きになった理由ですが
とにかく絵がきれい。そして演出が素晴らしい。

要所要所に一枚絵…というかGIF?を挟むのですが
その絵もとてもきれいですし、そのタイミングも完璧です。
あとタイトル画面も幻想的で素敵です。
タイトル画面はゲームを起動するたびに、表示されるキャラクターが変わります。
その点も作者さんのこだわりを感じて、制作に力を入れられていたことを感じます。

フリーゲームの割にはストーリーもボリュームが多くて
実は最初に実況を見たときは、ほとんど理解できませんでした。
主に3つのストーリーがあるのですが、それが分かったのは3回ほど実況を見た後です。
だからこそ何度見ても楽しめるのだと思います。

そして最初のトゥルーエンドを見てからずっと疑問に思っていたことがあります…それは……

主人公の男子高校生である満には双子の弟の翔がいます。
しかし翔は幼いころに行方不明になっていました。
その翔は、この『狂い月』のストーリー中に行く山奥の館で
遺体となって見つかるのですが、実はその遺体は翔のものではなく
満のもので、ストーリー中で「満」と説明されている主人公が翔でした。
双子の二人は入れ替わっていたのです。

翔は満と入れ替わりたくて、幼いころにわざと満を館に置いてきたのですが
翔はその後、交通事故に遭ってその館での出来事を忘れてしまいます。
そしてこの物語が始まるまで、ずっと満として生きてきたようです。

しかし僕はこのストーリーを知って
満(本当は翔)は、館に来るまで自分が過去にやったことを忘れていたのか
自分のことを本当に満だと思い込んでいたのか
それがずっと疑問でした。

もしかして記憶喪失は、翔の演技だったのでは?
とも思ったのですが、いろいろ調べてみると
クリア後に解放される、作者さんの制作秘話などが見られるところで
トゥルーエンドについて、補足のコメントがあるようです。

そこは実況等では放送してはいけない、という部分なので
実況動画では見ることができません。
そのためいつか、このゲームを自分でやってみようかな
と思っています。

狂い月、おすすめのゲームなので
一度は見てみてください!

20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。