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人は意外と「音」に依存しているのかもしれない

みなさんおはようございます、ユシアです。

みなさんは公共の場で、自分だけの「音」を聞くことがありますか?

……と言うと分かりづらいと思うので、表現を変えます。

みなさんは「イヤホン」(またはヘッドホン)を使って
自分にしか聞こえない「音」を聞くことがありますか?

ちなみに僕はよくあります。
よく、どころか、仕事で拘束されていない時はほぼずっとと言っても過言ではありません。
(家族と暮らしているので、家にいるときは
常にイヤホンをしている訳ではないですが。)

普段会社に行くときは、必ずイヤホンを持っていくのですが
この間久しぶりに、持っていくのを忘れてしまいました。
そして気付いたのですが、僕が普段通勤中にしていることって
ほとんどのものはイヤホンがないとできない!

んですね。

音楽を聞くのはもちろんのこと
YouTubeも見られませんし(音無なら見られるけど)
ラジオも聞けないし、英語のリスニングもできません。
そしてついこの間記事にした「オーディオブック」を聞くこともできません。

これならできる、と思ったのは「読書」くらいです。

いや、厳密に言えばもっとできることはあるのですが
「電車の中でやりたい。」
「通勤時間を有効に活用したい。」
と思ったとき、イヤホンがないとかなりやることが制限されるように感じました。

そしてイヤホンがなくてもできる「読書」でさえ
本当はイヤホンをつけて、音楽を聴きながらやりたい。
そう考えると僕たち…いや、僕は
「音」に依存しているのかもしれない
と思いました。

と書きましたが、本当のところは
「自分だけの空間」
「他人が入り込んでこない空間」
が必要なのだ思います。

目は閉じることができますが
耳を塞ぐことは難しいです。
私たちはテリトリーを認識するとき、「耳からの情報」をかなり頼りにしているのだと思います。
電車に乗っていても、周りの音が聞こえなくなると
周りの人が気にならなくなりませんか?
つまりそういうこと。

僕が「イヤホンがないと困る」と感じるのは
どこでも「自分だけの空間を作りたい」と感じている証拠なのだな
と思ったのでした。

20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。