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心が落ち着かない時は小説を読む

みなさんおはようございます、ユシアです。

みなさんは、気持ちが落ち着かない時やざわざわするとき
何となく寂しさを感じる時はありますか?

ちなみに僕は良くあります。
特に今のような寒い時期は
気持ちを下げるようなことがなくても
落ち込むことが多かったりします。
「今日は気分が落ちているなぁ…」と思うときは
大抵寒い日ですね。

そう言うときに、自分の心を支えてくれるのは
本を読むことなんだな、ということを最近実感しました。

ずいぶん前に読んだ本に
「寂しいときこそ本を読みなさい」
と書いてありました。

その言葉を読んだときも
「確かにそうだろうなぁ…」と思ってはいたのですが
そう言うときになるとなかなか
「本を読もう!」という気分になれないんですよね。

本を読む、と言うのは意外とエネルギーがいると思います。
少なくともテレビを見たり、SNSを見たりするよりは
エネルギーを要するものだと僕は思っています。

だからついつい寂しい時って
YouTubeを見たり、Twitterを見たりしてしまいます。
特に気持ちが落ち着くわけでもないのに、です。

ただ最近、久しぶりに小説を読みました。
以前記事にした、こちらの本ですね。

この本を読んだときに、久しぶりに気持ちがのめり込むことを感じました。

僕は元々小説が好きで、10分や15分の読書でも
かなり集中して、その世界に入り込んでしまいます。
中高生の頃、学校で毎朝15分ほど読書の時間があったのですが
読書タイム終了のチャイムがなると、ハッとなって
一瞬自分がどこにいるのか分からなくなるような
そんな感覚になることも度々ありました。

その感覚を久しぶりに味わい
気付いたら気持ちが落ち着いていました。

「寂しい時こそ本を読む、って本当に効果があるんだ。」

それを実感したのはこの時が初めてだったように思います。

どんな本を読んだら良いのかは言及されていなかったので
もしかしたらこの言葉を書いた人は
「小説」を想定していない可能性もありますが
どちらにせよ僕にとっては、小説が気持ちを安定させるものになる
と分かったのは大きな収穫でした。

小説を読み始めると、他のことが手につかなくなってしまうので
控えていたのですが
これからも定期的に読んでいこうと思います。

20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。