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雉も鳴かずば撃たれまい

みなさんおはようございます、ユシアです。

みなさんは「雉も鳴かずば撃たれまい」
ということわざをご存じですか?

「雉が声をあげたことで、猟師に気づかれてしまい撃たれてしまった。
鳴かなければ死なずにすんだのに。」
ということから
「余計なことを言ったことで、災難に遭うこと」
を意味することわざですね。

僕は元々、これがことわざだと言うことを知りませんでした。
ただ祖父母の家に、日本昔話の分厚い冊子があり
このことわざの元となった昔話を読んだことがありました。

ものによってお話の内容が違うようですが
僕が知っているものは

「村の川の橋がいつも流されてしまうので
人柱を立てよう。
人柱にするのは、縦縞の着物を着ている者が良い。」
と言った本人が縦縞の着物を纏っており
そのまま生き埋めにされてしまった。
余計なことを言わなければ、そんなことにはならなかったものを…。

というものでした。
かなり切ないお話です。

そんなことで、このことわざを覚えることは難しくなかったのですが
今日まさに「雉も鳴かずば撃たれまい」になりそうな場面に
遭遇してしまいました。

詳細を語ると、個人が特定されてしまうので
簡単にお話ししますが…。

なんとその方は、新婚さんなのに
結婚指輪をなくしてしまったそう。

買ったときから緩かったこともあり
運動している時に外れてしまったそうです。
僕はそれ和、聞いて「やっぱりそんなこともあるんだなぁ。
大事なものは無闇に持ち出さない方がいいな。」
と再認識したのですが
そこで衝撃の一言。

「別に疚しいことがあって
外したわけじゃないからね!」


……それ、言われるまで
その発想はなかったよ汗

20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。