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前を向くための吐き出し

少々、愚痴ぽく、どっぷり暗いので
苦手な方は、飛ばしてください。

まさか、自分が同じような境遇になるとは…

Youtubeの2ちゃんすれやトラブルバスターを最近、よく見るようになった。

自分にもし、ふりかかった時の対処法の
参考にしょうと思って…

世の中にはいろんな人がいるもんだ。

こんな人、身近にいたら嫌だなあ

と半分ゴシップ記事を見るような感覚で
見ていた。

自分には関係ない世界だから

そんな風にタカを括っていた


だが!

いた!いたのだ!
とんでもない、どきゅーんが!

母が亡った日に化けの皮が剥がれた
とんでもないどきゅーん!

父との溝があり、音信不通だった。
もう両親の葬儀には出れないと諦めていたから、姪からの火葬式を終えたという連絡に感謝した。

火葬式に私がいない事に気づいて連絡をくれたのだ。

父が連絡しなくていい
と言ったのか、
“あいつ”がしなくていいと思ったのか…

「何回、電話しても折り返し来ないから
もうしらない!」
と怒ってたというが、電話なんて来てない。

もし、何回も電話しても折り返し来ないなら、電話番号ちがうかな?とか、姪達に繋いでもらえばいい事。それをしなかったのは私に連絡する気などさらさらなかったという事じゃないか?

とにかく、昔から、私に対して、敵外心が強く、自分が一番でないと気に入らない性格だったから、私が行く事で、自分が優位に立てないと思ったのかもしれない。

だが、これで終わりではなかった。

火葬式を仕切ったのが、父ではなく、
“あいつ”の不倫相手だというのだ。

火葬式に他人が口を挟むって。

しかも、不倫相手、どきゅーん。

一応、“あいつ”はまだ離婚してないから
姪の父も来ていた。

ギロっと睨んで帰れ!
香典なんていらないから!

と言ったそうだ。

父は何も言わずにいたらしい。

昔からそうだ
弱くなってる人の心に入り込んで
いい人ぶり、自分を優位にする

忘れた、こういう人間だった事…

不倫相手がまともなら
身内の葬儀の打ち合わせに
我が物顔で現れたりしないはずだ。

離婚してるなら…

いや、だめだな。

電話口の姪の怒りと悲しみの涙声に

「嫌な想いしたね、」と声かけながら
悲しくなった。

暴かれた数々の愚行…
思わず、バッカじゃないの!

私は姪に向かって叫んでしまった。
姪に対してではない
“あいつ”だ!

私自身は父や母の葬儀には出れないと
覚悟を決めていたので、葬儀やその後の事に意見するつもりはなかった。

姪や父ときちんと相談して
みんなで母を送り出してくれるなら
それで良かった。

だがしかし
実際はそんなふうにはいかなかった

あいつの不倫相手がしゃしゃり出て来て、
その場を仕切ったのだ。

しかも
こいつ、常識もマナーもない
とんでもないやつで

火葬式に普段着。
アクセサリーじゃらじゃら

あいつに至っては
黒いワンピース

火葬式に遅れてくるという…

厳格でマナーやルールに人一倍厳しかった、父は何も言わなかったらしい。

父はボーっとしてる感じで、認知症の気が
あるのかもしれない。

父や母の意向と勝手に進める
“やつら”に怒りが湧いたと姪は言った。

私がもし、その場にいたら
怒りで過呼吸を起こしたかもしれない。

“あいつ”の悪行の数々を聴きながら

やっぱり、本質は変わらないんだ。と。

父と“あいつ”は似ている。

母を苦しめた事も。

母は、父と“あいつ”の間に入り、
いつも、庇ってくれたのに。

あいつは信用ならない!と言ってた父が
“あいつ”を頼ったという事は…

父は私がなぜ父から離れたのか、
多分理解していない。
理解してないから“あいつ”を頼ったんだ。

私は父が母にした事を忘れないし
許さない。

母を守れなかったことが悔しい…

私が手を離したから、
これをチャンスと見て父に近づいたんだ。

一緒に…が昔から嫌だったもんね。
いいよ。好きにしたらいい。
父にとって、私はもうとっくに必要ない存在だからね。

私の親も兄弟もいなくなった。
私は決別する決心をした。

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