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朝の歌 42

避暑地のように
涼しい風が吹いていた

肌寒さに目を覚ます

涼やかに
目を覚ますのは
いつぶりか

朝から
愛猫
元気よく
網戸をよじ登って
遊んでた

新緑の木々を
揺らして
涼やかな風が吹き抜ける

穏やかな朝日が
微笑む朝

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