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学ぶことのない近代史のひとつの説を聞く1/3*「秋丸機関」を知る*対談やや意訳文字起こし

「秋丸機関」というのは初めて聞いたので、私の胸がときめいています。

会話文だと身近で分かりやすく、興味を持っていただけるのではと、
林千勝さんの部分を中心に若干の意訳等ありで残しておきます。

聞き役のナオキマンさんは日系アメリカ人です。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

世界の権力者、近現代史の歴史、すべて凌駕しているっていうか、
そもそも子供の頃、この世はおかしいと思いはじめたんですよ。

矛盾だらけでおかしいっていうことを小学校の頃思いだして、
でもなぜか分からない。

筋が通ってない訳ね。

学校の先生には反抗児でねいろいろ質問するけど、
まともな答えが返ってこないと。

解決しないでそういうこと十数年かな。

今の教育制度じゃ分かんないでしょ。

今のマスメディア見ててもわからないでしょ。

長ずるに従ってひとつのこの謎の糸口は、
もしかして歴史にあるんじゃないかと。

特に先の大戦というか、第2次大戦というかね。

そこにあるんじゃないかという気づきがあって、
自分で大元に当たらなきゃいけないと思って、
防衛研究所に通いだしたんですよ。

そこでいろんな史料をあたった。

そこで聞いたことがない固有名詞に、ある日ぶち当たったんです。

秋丸機関てかいてあったんですよ

チャットGPTに聞いても出てこないですよ

いろんな一級の史料にも出てこない。
歴史にも出てこないのに、防衛研究所の日米戦争、
大東亜戦争、日本の参戦の前の、非常に重要な部分に
秋丸機関、4文字でこれが出てきたわけね。

簡単にいうと、秋丸機関ていうのが連合国側に
「こうすれば勝てる」という研究をやった機関であった。

その秋丸機関の研究に基づいた戦略で、
日本は開戦したっていうのが実は史実だったのね。

どういうことかっていうと、
日本は軍国主義で暴走したってアメリカ習うでしょ。

そうですね(彼は日系アメリカ人)
僕がYouTube見ててもナチスよりやばかったみたいな
良くそういうことわざじゃないけどあるんですよ
今の日本でもそうですよね
マスコミも教科書もそういうような論調ですよね

ところがそれが全く間違いだったって事が分かったわけ。
結局世の中で言われてることが、100%って言ってもいいし、
99%と言ってもいいんだけど、
全部嘘だということに、目を開かされるきっかけになったのね。

我々習ってることはもう全部っていうか、ほぼデタラメで、
簡単に言っちゃうと、ドイツと挟み込んでソ連を撃つというのが
ひとつの勝ちパターンで、連合国もそれを恐れてたのね。

それを近衛文麿近衛内閣っていうのが、
北へ進むのを潰して無理やり南進させたと。

それを海軍の永野修身っていう人と一緒にね。

近衛内閣が日本を潰そうと思って、大日本帝国を潰そうとして
勝ちパターンの北へ行くのを潰して南へ行ったと。

それはなぜ潰そうと思ったんですかね

近衛さんは自分がこの国を牛耳りたかったんですね。

この国を。

大日本帝国っていうのは、昭和天皇をいただいた国ですよね。

藤原家なんですよ。

近衛文麿にとって。

はあ~そういうことか

明治日本大日本帝国憲法の日本っていうのは、自分が潰して、
藤原文麿が治める時代に変えなきゃいけない対象だったわけ。

で、公家っていうのは軍事力ないから、
昔は平家と源氏をうまく操ったりなんかしましたよね。

近衛文麿の考えたことは、いきなり言っちゃいますが、
例えばアメリカ軍を使って大日本帝国をブッ潰そうと。

一旦ね。

これでアメリカが進駐してきたら、
マッカサーもあまり勉強してきてないから
近衛文麿こそね、コスモポリタンだと、戦後の日本を頼むって言わしめたの

なるほどねあの戦争をある意味利用して
自分が牛耳るためにアメリカを利用して
ただ結果的には?

結果的には大日本帝国を滅亡させましたよね

成功した。

でマッカーサーに、日本国憲法を作ってくれとか言わしめたの。

ところがですね、あの戦争はもう一つ大きな要因があって、
ウォール街グローバリズム勢力。

あ、出た

この辺からヤバくなってくるの。

日本ブッ潰すための戦争だったの。

そもそも、より大きな枠組みで、近衛のやろうとしたことと
ウォール街がやろうとした、大きな野望と一致してたわけ。

近衛はそのウォール街の野望を逆に利用しようとしたんだけど。

逆に?

近衛はね。

で、アメリカ軍が進駐してきて、マッカーサーと握って、
新生日本というのは藤原文麿が牛耳ると。

っていうのを作ろうとしたけれども

そう、だけども
もう超~結論言っちゃうね。

本当はこれ10時間後に喋ろうと思ってるんだけど。

超結論からいうとウォール街グローバリズム勢力は、
(大日本帝国を)育てて利用しようと思ったけど、
育ちすぎて生意気になって日本ブッ潰すのが目的だったわけ。

で戦後日本の経営はね、馬車馬のように日本人を働かせて
経済成長させて自分たちはまた儲けると。

本来の日本の軍事力は持たせずね。

それを上手くやるために、象徴天皇を置こうと。

初めからね。

その、でも天皇をブッ潰そうとしたのは近衛文麿でしょ

近衛文麿は昭和天皇に戦争責任を押し付けて。

近衛文麿は昭和天皇に戦争中ね、
船に乗って戦死してくれって言ってんだよ。

そのくらいの人なの。

ヤバ。。。

ヤバい人なの。

で、戦争責任は全部昭和天皇に押し付けようとしたわけ。

それはね ウォール街のシナリオと違うんですよ。

そうですよね
逆にだって天皇さえも利用して

そうそう。

それから近衛文麿はね、知りすぎてるからね。

例えばウォール街の傘下に共産主義者がいて、その共産主義者と
それからウォール街直の人間たちを、自分の内閣のスタッフにしたわけ。

日本を戦争へと向かわせたわけ。

全部分かっててやって

下手に近衛文麿を戦犯にして東京裁判に出したら、全部喋っちゃうでしょ?

そういう意味でも困るし、それからそもそも昭和天皇と敵対してたしね。

だからグローバリズム勢力は近衛を○したんだと思う。

昭和20年の12月16日だったかな。

近衛さんって一応自○ってことにはなってますよね

これ本のタイトル見て。

近衛は自○したのではない。

やられたんですね

うん、と思うよ。

ということを僕はね、詳細に現場検証等もして、
いっぱいある証言は各々全部矛盾してるし、
杉並区の荻窪にある荻外荘という屋敷で死んだんだけど、
そこもいって、実際に行ってね。

強い大物を利用したけど結局切られるみたいな

近衛文麿としてはね、藤原家でしょ?

1000年以上かな。

で、公家でね。

天皇御皇統に次いで世界で古い家じゃないかな。

だからね、近衛文麿 藤原文麿にとってはロスチャイルド家とか
ロックフェラー家なんか成り上がりで、
自分の方が多分大きいと思ったんじゃないかな。

ちょっと大きくなっちゃったのか気持ち的に

利用できると思ったんじゃないかな。

近衛文麿のやった事は日本を支那事変の泥沼ね。

泥沼に追い込んだのも近衛文麿だしね。

日米戦争の路線をしいたのも近衛文麿ね。

全部線を引いて
彼の一人の思惑っていうか目的で

周りに彼を助ける、彼をそそのかす彼を監視する役がいて。

完全に利用されてますね

完全に利用されてる。

完全にシナリオがあったの。

で、支那事変の泥沼で日本は傾いたんですよ、経済的にね。

経済的に傾いたところをルーズベルトが石油止めたわけ。

だから石油は取りにに行かなきゃいけなかった。

ここでようやく秋丸機関に戻るんだけど、
秋丸機関って陸軍が作ったの。

昭和14年の暮れに。

経済的に物事を見るっていうあれでしたっけ

陸軍はね 皆さん言われてる世間で言われてることが全然違う。

ということが、これから分かってくると思いますが、
日本の帝国陸軍はものすごく合理的だったの。

戦争は精神ではないと、戦争は経済だって考え方だった。

僕たちのイメージにはないですね

逆でしょ。

なんでそういうイメージ持っちゃったかというと、
戦後のあのウォー・ギルト・インフォメーションでもあるんだけど、
あれだけ後半ボロ負けしてれば普通戦争しないのよ。

だけど日本は戦い続けたわけ。

戦争は第一次世界大戦をすごくよく研究したの。

日本の陸軍は戦争は経済だった。

つまり戦争は工業生産力だっていう見方をした。

戦争=経済を考えた上で打開策があるかってことを研究したのが秋丸機関。

で研究結果はどうかというと、当時ねアメリカと戦争しようって
誰も指導部は思ってなかったので。

あんなアメリカとやっても負けるだろうと

で、秋丸機関はそういう前提で南へ石油を取りに行ったら、
イギリスとぶつかるけど、秋丸機関の偉いとこは、
全連合艦隊、日本の海軍、インド洋を制覇すると。

そうするとイギリスは物資が無くなるから干上がっちゃうと。

大西洋上ではナチスドイツがね、Uボートって潜水艦で
アメリカからの支援を鎮めるだろうし。

という大作戦を描いてて、基本的にアメリカとは戦わないっていう想定ね。

その研究に基づいて陸軍が中心になったけど、
陸軍と海軍で合意した作戦があって、南に石油を取りに行く時、
そうはいってもフィリピンが真ん中にあるじゃない。

だからフィリピンは占領をおさえなきゃいけないよね。

日本はね、フィリピンは当時アメリカの自治領的な位置付けだったのね。

だからその分、アメリカとぶつかる可能性があるんだけども、
フィリピンは日本が占領しても一旦占領しても、すぐアメリカに返すと。

親米政権があったんだけど、自治領のね。

それもそのままにして、アメリカに返すと。

そうするとアメリカはね、
これご存じだと思うけど第一次世界大戦の反省ね。

全部つながってんの。

これウィルソン大統領ね。

で、ウィルソン大統領を操ったのが、このウォール街の
グローバリズム勢力の代理人と言われてるハウス大佐なの。

アメリカ国民はこの人達に騙されて、
第一次大戦に参戦しちゃったけど、ええことなかったと。

若い人たちが死んだだけでね。

もう絶対戦争しないっていうのは、
議会もアメリカ国民も合意事項だったの。

どうも、ルーズベルトがドイツと日本の戦争を煽ってるけれどね。

絶対言うことは聞かないと。

結構みんな当時はね反戦運動がすごかった。。。

そう、もう反戦で固まってたね。

だから極東のね、なんかわけのわかんねぇフィリピンなんてところ、
日本が一旦占領したらしいけど、すぐ返ってくるということであれば、
世界大戦参戦するリスクっていうかね。

そんな危険なんか、絶対そんなことで冒さないっていうのは
アメリカ議会もアメリカ国民も合意したことだから。

結局、だから南に石油を取りに行って、大英帝国インド洋を制覇して
封鎖陥落すれば、このシナリオの第二次世界大戦は日本勝つわけ。

地政学的常識を働かせれば、普通に考えたら、
今回の戦争とは日本とか枢軸が勝つ戦争なの。

シナリオ通りだったら。

そうしたら歴史変わってるじゃないですか

そうそう、だから前提はアメリカは参戦しないってことなの。

ウォール街としてはそれを壊さなきゃいけないわけ。

絶対に参戦しないアメリカを参戦させる仕掛けが。

9××、あー違った違った、間違った(笑)

いやそれもそうなんじゃないですか
その仕掛けが中東戦争?今の

ハマス?あ、違った違った(笑)
それがイソちゃんなわけよ、山本イソちゃん。

なんであそこで行ったと

今の考え方みんな共有してるから、
山本五十六連合艦隊司令長官の大勢いる部下たちも、
みんな真珠湾攻撃反対だったし、アメリカ怒らせるだけでしょ?

参戦させる口実与えるだけでしょ?

そんだけ負けレースじゃないですけどはっきり分かってんのに
行くしかないあれだったんですか?体制だったんですか?

組織だから。

軍隊だから、トップが絶対やるぞというのには逆らえないというか、
どこまでやったかっていうと、山本長官はみんな反対するから、
幹部を甲板に並べて「俺やりたいんだけど反対の奴は今から出て行け」
と、それやる訳よ。

そしたらみんな降りていけないよね。

で俺には信念があるといって、山本長官の信念というのは
真珠湾攻撃の1年前に海軍大臣に手紙を書いてて、
それが残ってんだけど いきなりハワイを攻撃したら
もうアメリカはビビっちゃって、戦意喪失して日本が勝つって言って。

手紙にはそう書いてるけど、
深く考えたら勝てないっていうのは分かってきたみたいね。

分かってきたみたいね、流石に。

どっちかというと、博打好き派手好き。

で女好きでもあるんだけど。

アメリカハーバード大学留学でしょ。

どこかに注入されたかも知れないし。

なんか反骨精神強くないすか

かもしれないね。

大きな戦略眼ないんですよ。

グローバルに考えて、枢軸国が勝つにはなんて考えないわけ。

パワープレイ・・・

軍令部のまともなスタッフたちとか、
海軍省の中枢にいる人達もみんな反対だから。

政府も反対だし、陸軍も反対だしね。

そもそもねあんな遠いところね、敵に察知されずに行けないんだよ。

大艦隊で、まあルーズベルト達知っててね、わざと来させたと。

安全に日本の艦隊を。

彼らも全部理解してて招きいれて

そうそう、そういう研究があって常識的でしょ?

当たり前の反対なんだけど、秋丸機関が作ったまともな研究を
ベースに、そしてさっき言った陸軍と海軍がいろんな議論をして
戦争戦略要綱と作ったんだけど、それに基づいて大本営政府連絡会議が
昭和16年11月15日に決定したのよね。

開戦の直前だよね。

12月8日が開戦だから。

日本がそこで正式決定した、正式な国家戦略は、アメリカと戦争しない。

真珠湾奇襲なんかせずに、フィリピンを一旦取るから極東を迎えうつと。

アメリカの海軍をね。

マリアナあたりでね。

わざわざ自分たちから行かないで

フィリピンは返すと。

対アメリカ、その日本の戦争戦略の対アメリカは、
総力戦じゃなくて思想戦だっていうの。

つまりアメリカの議会も、国民も、元々戦争をやる気ないでしょ?

絶対反対でしょ?

アメリカ国民よと、アメリカ議会よと、ルーズベルト政権に騙されるなと、
ウォール街に騙されるなというプロパガンダを、日本からしようと。

そんなこと逆にしようとしたんですか?

それが国家戦略思想戦で。

日本そんなことするんですか?

これがだってね書いてあるんだ。

この国家戦略に活字で。

あまりイメージないですね

だから消されてるんですよ。

かなりの頭脳プレイを当時はしてたんですね

優秀。

ねぇめちゃくちゃ優秀ですね

だから同じレベルで戦ったんだ。

日本は。

日本の頭脳は。

それだと困るわけ彼らは。

ウォール街たち。

じゃあ途中までは 途中までというか ほんと最後の最後のところまでは
ある意味 日本は上手くやってたってことですか?

上手くやってたし定石どおりだった。

定石通りやれば勝ってたね。

ただ最後の最後である意味騙されたことによって、
全部オセロのようにひっくり返されて、真珠湾攻撃だ。

要するに。

今言った一時間の話をまとめると、「理」理屈の「理」。

理にかなってるかなってないの「理」。

理の世界では日本は負けないし、理の世界では真珠湾攻撃はなかった。

だけど空気ですよ。

空気で日本は日米戦争に突入したと。

たったそれだけで

80年前のあの戦争は、海軍が空気でね、暴走した。

逆っすね

うん、陸軍は理の世界だった。

海軍が空気で暴走したの。

ちょっとそっちの話になっちゃったので聞きたかったんですけど
毎回海外でこういった第二次世界大戦中の 学ぶと
「日本は野蛮だった」っていうのをいっぱい見かけるんですよ
それこそ南京もそうですけど 
フィリピンも大虐殺って言われてるじゃないですか
そこら辺の事実ってどう見てるんすかね?林さん的には
まず南京大虐殺は・・・・略・・・ ほぼ研究史的には

出てる出てる

じゃあそもそも分解していくと結局共産主義とか
国際金融資本家たちって言ってるじゃないですか
よく陰謀論って言われちゃうような
林さんはこの陰謀論を事実に変える力があるとお聞きしてるので

陰謀論を語ってる気は全くないんだよ。

そもそもこの世界の権力者構造みたいなのを、
分かりやすくみんなに見せたいなと思って。

陰謀と言わずに私は策謀といってますね。

いろんな言い方あるんだけどね。

結局日米戦争の仕掛け人はロックフェラー。

「日米戦争を策謀したのは誰だ」で、本のサブタイトルに
ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿、
そしてフーバーっていうサブタイトルなんだけど。

分かりやすくいうと今のこの金融資本家たち
ロックフェラー ロスチャイルドたちはグローバリズム勢力
彼らは一番何が目的なんですか?


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2年前に皇族が皇籍離脱を皇統譜に登録した際に、
官報で隣に目立つ内容があり、話題になったことです。

株主非公開の日本銀行の口座管理は外国人にまかせていることが、
住所変更という事務的な手続きから分かりました。

ルクセンブルクはグーグルマップ等で見ると面白い国です。

ネット上で官報はすでに見られなくなっているので、
ティーアイさまの記事をお借りします。

本当の権力者はこのように表には出ないと思いますが。

一般人が見られることのできる官報に乗せたタイミングを考えると
「敵を欺くには味方から」っていう方々がいらっしゃる気がします。

長いので記事を分割します。

https://note.com/ti_note/n/n65c9d433c523


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