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刹那を生きる

刹那的な生き方、、、なんて、割とネガティブな表現をされますが、どうでしょうね。ダメかな? それともそれはそれでいいのかな?

刹那とは、じゃ、そもそも何かというと、これ仏教用語なんですよね。

サンスクリット語 kṣaṇaの音写。叉拏(しゃな)とも音写され,念頃(ねんきょう)とも漢訳される。インドで用いられた,きわめて短い時間を表す単位。1刹那は現在の単位にすれば 0.013秒ぐらいにあたる。また 1弾指(たんじ),すなわち指をはじき鳴らす間に 65刹那が費やされるともいわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
コトバンク

何秒かはともかくとして、ようはめちゃくちゃ短い時間なんですよね。
そんな短い時間を生きるって、どういうこと?

今日は前置きが長くてすみません。ここがから本題。

で、いきなり結論。
私たちは「今」をいかに生き切る買ってことなんなと思います。

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美味しいスイーツ食べて、あー、満足、、、と思ったら直後に、
あ、あの上司無理難題言ってくれて、困るよね、とか
あー、〇〇くん、私のこと好きかな、いやダメかな?とか
心は千々に乱れ、妄想は果てしなく広がりますよね。

ほら、だから私たちって刹那に生きてるんです。

だから、昨日のことや明日なんて考えるのやめましょ。

それよりも今を意識して、良かったな良かったなって、光の粒を積み上げた方が何万倍も良いかなって思ってます。

刹那的な生き方は、明日を考えず自暴自棄に振る舞うように使われますが、「今」の今にフォーカスして、自分の人生を大切に生きることだったんです。

そうそう、この瞬間を大切に。生きてる奇跡を大事にした方が、断然豊かですよね。生き方としては。明日を憂いて、昨日を悔やむよりね。

このピスタチオとクランベリーのケーキで、一味毎に味が違う楽しい時間が過ごせました。



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