瑛 Akira

小説家になりたい30代。創作と思索と読書、時々、自主トレ。(主に自分に向けての)記録で…

瑛 Akira

小説家になりたい30代。創作と思索と読書、時々、自主トレ。(主に自分に向けての)記録です。 物書きになる10代の頃の夢を捨てきれず、本業の傍ら再挑戦中。自分との闘いの毎日。元は理系(メカ関連)、今は何者なんだろう?

最近の記事

【お知らせ】次の本の紹介から、読書記録を移設しようと思います。読書記録を読みに来てくださる方に執筆記録を読んでもらうのがいたたまれないので…

    • #31 プロットが完成した(…らしい)

      とうとうプロットが完成した…らしい㊗㊗㊗ まだ、柔いところがあるし、この部分どうやって書くんだ?みたいなところもたくさん。全然面白く書ける予感はしないのだけど。 苦節9か月。基本コンセプトはほとんど変えてないのに、だいぶ遠回りしたような気もする…あとは、今の体力と余暇時間で、書ききれるかの問題。 筆力がないのはよくわかっているので、微妙でも、面白くなくても、まずは完成させたい。 今回の収穫は、時間をかけても完成するとは限らないけど、時間を掛けないと絶対完成はしない。というこ

      • #30 自分的進捗の記録

        あっという間の三連休。 最近、週末はいつも、気づいたら日曜日(今回は月曜日)の夜にワープしている。明日が憂鬱だ。 仕事は常にしんどい。 この歳になって、久しぶりに「仕事が面白い」と「仕事が楽しい」は、必ずしもイコールではないと実感している。 仕事は面白い、けど、楽しくはない。できればすぐにでもお役御免にしてほしい…(切実) こんな風に現実世界で苦しい時、自分はフィクションの世界の住人に救われてきた。今だって救われている。本は全然読めていないけれど、聴書はしている。半分フィ

        • #29 孤独感って、積み重なりの結果なんだな

          梅雨、この空気がまとわりつく感じが不快だけど、実は嫌いではない。 カリフォルニアみたいに、からっとした夏(住んだことないからイメージ。実際は知らない)は、やっぱり日本じゃないなと思う。 いろいろあって、最近新しい環境に身を投じることになった。新しい街、新しい仕事、新しい人間関係。孤独を乗りこなすスキルは、これまでの人生で、それなりに身に着けてきたと思っていたのに、案外、孤独感を感じていたりすることに、ちょっと驚いている。 「ああ、孤独だな」と思うのは、本当に何でもない時だ

        【お知らせ】次の本の紹介から、読書記録を移設しようと思います。読書記録を読みに来てくださる方に執筆記録を読んでもらうのがいたたまれないので…

          #28 最近見た映画が控えめに言って良すぎた話

          ゴジラ‐1.0 久々に配信サービスで映画を見た。映画を見ないわけじゃないけど、コナンとか、コナンとか、コナンとか…を見ていて、実写映画はあんまり見ない。 アカデミー賞取ってたなーということで視聴。 シン・ゴジラは、シン・ウルトラマンとの並びで見たけど、ゴジラに特に思い入れがあるわけでもなく、特撮が特段好きでもない。なので、シンプルにストーリーが良かった。 あらすじはWikiあたりに書いているのでそちらを読んでいただくとして(結末は映画で見ていただくとして)、良かった点を書こう

          #28 最近見た映画が控えめに言って良すぎた話

          #27 手書きすごいなって話

          昨日、長文で弱気なnoteを書いた後、最後、やめる気持ちで、もう一度プロットを組み立て直し中。 初心、初心!と、とりあえず手書きで、乱雑にメモること通算数時間。…で、改めてわかったこと、手書きってすごい。 もともとノートに手書きでアイデアを書いていたけど、だんだん行き詰まって、1月頃からとりあえず本文に使えそうなシーンを書いてきた。PCで。タイピングがそれなりにできるから、本文書くなら手書きよりPCのほうが断然早い。 最近、それに慣れすぎて、プロットに戻ったのに、ノートに戻

          #27 手書きすごいなって話

          #26 無題(読んでも何の得にもならない愚痴)

          Twitterに呟けよっていうような、単なるつぶやきです。創作関連なのでここに書くけど、読んでも得るものはないです…すみません。 現在進行形で書いてる話は、もうダメなのかなと。というか、創作自体きっと向いてないんだろうと思う。 モチベーションが続かないって、もう書かないでいいってことだ。たぶん。 書きたい衝動って、感じる時には確実にある。周りに「小説書くってすごいね」思わせるために格好つけてるわけでなく、確かにある。それは自分でも認めていいと思っている。 だから、創作に

          #26 無題(読んでも何の得にもならない愚痴)

          #25 「忙しさ」という罠に自らはまりにいっている…という話(執筆再開宣言)

          三寒四温というけれど、寒暖の差が激しい。もともと寒いところの出身なので体調を崩すほどではないけれど、油断すると風邪をひきそう。読者の皆様はご自愛ください。今日のポストは、最近、友人が話していたことで考えたことを少し。考えたことの雑記です。 「忙しさ」という罠に自分ではまりに行っているんじゃないかということ。普通に生活していれば、「忙しく」することって簡単だ。いくらでも「忙しい」という状況に自分を陥れることができる。 加えて「忙しい自分=頑張ってる、社会に認められている自分」

          #25 「忙しさ」という罠に自らはまりにいっている…という話(執筆再開宣言)

          #24 読書記録:ビジネス書として読む「失敗の本質」—失敗の本質Vol.2

          「失敗の本質」読了。 時間かかるなとは思っていたけど、413ページで、読書時間は13時間。使われている言葉も内容も簡単ではない。少し読んでは考え…を繰り返すから、どうしても時間はかかる。だけど、このわかりにくさがいいのだ。ゆっくり考えさせられる。 本は傍線とミミズがはったような文字で書き込みが多数。だいたい電車の中の不安定なところで読んでいるし、鉛筆が思考の速度に追い浸からないから、どうしても乱雑な字になる。電子書籍ではこれができないから、じっくり読むなら紙の本がいいなぁと思

          #24 読書記録:ビジネス書として読む「失敗の本質」—失敗の本質Vol.2

          #23 読書記録:あぁ、こういう場面って会社でもあるな…と思う話—失敗の本質Vol.1

          盛大にさぼってしまったので何か書こうと思う。 今日はTOEICであった。なんかいつもよりは解けていたような…でも、こう思う時って、実はあんまりできていない時の方が多い気がする。こういう時はだいたい2択まで絞り込んで外す。なので、結果は期待しない。まぁたいして勉強してないから、悔しくもない。 本題。 失敗の本質を読書中。第一章の沖縄戦のプロセスを読んでいる。ようやく半分を超えたあたり。熟語が読めない(読めても意味が取れない)のと、地理的な条件他、いろいろわからないのがあって、

          #23 読書記録:あぁ、こういう場面って会社でもあるな…と思う話—失敗の本質Vol.1

          #22 読書記録:人物伝と一般の歴史解説書の違いー永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」②

          永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」読了。 昭和陸軍、とくに戦前のことが書かれている本の中ではかなり重要な位置にいる人だという認識はあった。統制派の軍務局長のイメージ。 それがガラリと変わったわけではない。が、今回感じたのは、出来事を中心とした歴史の解説書と、人物伝の違いがあると言うこと。 歴史中で時々登場人物として顔を出すのと、1人の人物を中心に歴史上の出来事が描かれるのでは、見え方が違う。 出来事だけを追っていくと、いきなり出てくる人がいたり、この間まで同じグループにいた人が対

          #22 読書記録:人物伝と一般の歴史解説書の違いー永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」②

          #21 読書記録:過去から何を学ぶのか。—永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」

          1週間に1投稿くらいは…と思ったので、読書途中ですが、所感を… 今は永田鉄山の本を読書中。6割くらい。 なぜ読もうと思ったか。あまりにも歴史に疎いということを自覚しているから。近代より前もだけど、特に近現代史。なので昨年ある程度まとまった時間が取れるようになってから、何冊かこの辺りの本は読んできた。 何冊か読んだからこそ、書かれていることはある程度なんとなくわかる。詳細なことは全然覚えてないけれど、○○氏という人がいたとか、○○会という集まりがあったとか。 この「なんとなく

          #21 読書記録:過去から何を学ぶのか。—永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」

          #20 執筆記録:朝活の結果

          本日は遅め出社…ということで、朝から進捗3150文字! 実質1.5時間くらいで書いているので、いつもの倍くらいのスピードで書けた。 とりあえず、なかなか苦しいところがを抜けたのでちょっと肩の荷が下りたというか…まぁ、まだここから、この山の10倍くらいの山場が待っている気もするけど(山頂見えてない) 書いていて思うのは、やはり経験値が圧倒的に足りないなということ。 書くことに対してピンポイントの経験は不要だ。ミステリーを書く人がみんな名探偵をやって、犯人はあなた!と言ったこと

          #20 執筆記録:朝活の結果

          #19執筆記録:最近あんまり書いてないという懺悔…

          とりあえず、2万字超えた…が、なんか全体像が全然見えてこない。今回は珍しくテーマは絞れてるし、なんとなくぼんやり道筋は見えてるのに。この段階から細かいところ気にして書きすぎなんだよな…と思いつつ、こういうモードに入ったら、そうやって場面を積み重ねていくしかないのだから、仕方がない。 登場人物がどういう人かというのは、構想段階で、ある程度まで細かく考えてはいる。一応。本当は、先にかっちり決めて、△△という過去や性格を持っているから、○○という行動をとるというやり方でやりたかっ

          #19執筆記録:最近あんまり書いてないという懺悔…

          #18 iPhoneの読み上げ機能で電子書籍を聴く(聴書):私の読書法

          一般的な基準を知らないけれど、自分の「聴覚(聴力ではない)」が、おそらく他の人よりも良いみたいだと感じ始めたのは数年前。iPhoneの読み上げ機能を知って使いだしたころだ。 いつも聞いている「読み上げ速度」を紹介すると、他の人は聞き取れない(というか理解が追い付かない)というのだから、音声を処理する能力は高いのだろうなと認識した。逆に目で読む速度は人並かそれより遅いかもしれない。脳内で自動音声化されて音声で認識しているから、視覚→理解というよりは、視覚→音声→音声による理解な

          #18 iPhoneの読み上げ機能で電子書籍を聴く(聴書):私の読書法

          #17 読書記録:日常業務でアドラーをどう使えばいいか—叱らない、ほめない、命じない。あたらしいリーダー論(1)—

          2月読了本7冊目。ビジネス書の積読のタワーの高さを減じるプロジェクト3冊目(2冊目は別のコミュニティで書いた) 読書仲間に自分の倍くらいの速度で本を読む人がいるので、自分ももっとたくさん本が読みたいなと思う。速読(ななめ読みみたいなテクニック)がしたいという話ではなく、読みたい本がいっぱいありすぎて困る(=うれしい)から、今の感覚で味わいながらもっと早く読めれば、いっぱい買っても読めるのにな…という類の羨ましさ。何だったら、同時に3冊くらい読めればいいのに。まぁ、読めなくても

          #17 読書記録:日常業務でアドラーをどう使えばいいか—叱らない、ほめない、命じない。あたらしいリーダー論(1)—