自分との対話
ジブンの気持ちが知りたかったが、
本当は知りたくなかったのかもしれない。
ジブンの本心が降りてきて、
とても困惑している。
ジブンの希望と、他者や環境とは、
残念ながら、およそ折り合わない。
あちらを立てれば、こちらが立たず。
葛藤とストレスの連続だ。
さてこの不協和をどうするか。
出来るだけ、自分の希望を叶えつつ、他者の希望も叶えねばならぬ。
これが社会性というものであり、
正義でもあり、公平性だ。
とは言え、嫌だという気持ちは到底抑えられない。
それが気持ちや感覚に起因するものなら尚更。
大人になれ、とは酷な話だ。
理解は出来ても、生理的な反応は如何ともし難い。
となると、一触即発、多勢に無勢、
シナバモロトモ、
世界大戦が勃発する。
交戦もやむ無しと、
戦地に向かう準備を始めていたところ、
名案が降りてきた。
いったん領土を譲る。
何もかもが終わったときに、
自分色に塗り替えて、そこに自分の旗を立てる。
そのためには大金持ちになっておきたいし、
長生きしなければならない。
ストレスなんざ、溜めている場合じゃない。
そこまで考えて、深くため息をついた。
兎にも角にも、
荷は軽くしておく。
本当に私の大事なものは何なのか?
来るときに備え、考えておこう。
そんなに多くないのかもしれない。😮
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