死にたい気持ちと、食べるということ
死にたいという希死念慮に駆られながら食べ物を口に詰め込む。
「死にたいのに食べてるなんてバカみたい」「本当に死にたくないなら食べなければいいのに」自分で自分を蔑む。
食べることがつらい時がある。
そう書くと痩せてる人を頭に浮かべるかもしれないが、私は太っている。ちゃんと。
女性のいわゆる(痩せているのに太っているように見えてて)太ってるじゃなくて。本当に太っている。肥満体型だ。
正確に言うと、今は太っている。
このまま太り続けてそのままかも。
でも太ったり痩せたりする。過食と拒食を繰り返してきた。
あくまで私の場合、になってしまうが、気分が落ち込んでいるときは、過食傾向になる。
太りすぎてネガのゾーンに入ってダイエット期間になると極端に食べなくなり、食べることが怖くなる。
最近は、過食でも拒食でもある。
過食して嘔吐することもある。
馬鹿みたいと思うことのほうが多い
でも食べたらだめだと思うほど口に物を詰め込み、いっぱいいっぱいになるまで食べて、嘔吐する。
最近も、頻度は減ったが、やってしまうことがある。
それでも全然痩せないし、ジム通いもやめてしまったし、どんどん太る。
どうなっちゃうんだろうと不安にも思う。
でも回数が減ってきたことと、日中に起きて活動できるようになってきたので、はなまるとしたい。
Mrs.GREEN APPLEのダンスホールという曲に
「メンタルも成長痛を起こすでしょう」
という歌詞がある。
そうだそうそう、今はメンタルの遅れた成長痛がきてるんだ、希死念慮はその一環。
希死念慮がおかしい、というのを知れて、24時間365日だった希死念慮が、薄まってきている。
とはいえ、24時間中10時間は寝てるとしても
残りの14時間のうち7割は死にたいというお教が脳内にエンドレスで再生されている
いつになったらなくなるのやら
なくならないのかも。食欲と同じようにね。