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15.ラーメンは憂鬱の味方。
どうでもいいことですが、ラーメンたべた。
怒りも哀しみも怒りと哀しみを含んだ感情をぐるぐるぐるぐるぐるぐる持ち歩いてて泣きそうになって死にたくなりながら足が向かった場所はラーメン屋だった。
どうしてこういうときはラーメンなんだろう。
本当はどこってり、もしくは超激辛なラーメンが食べたかったのだが、食したのは塩ラーメン。
無心になって胡椒と七味唐辛子を振っていたら店員さんにめっちゃ見られて申し訳なくなって諦めてラーメンを啜り、スープを飲み、店員さんの目が離れた瞬間にまた七味を振り続ける。
あっさり塩スープに染み渡る微かな七味の香り。とても良い香り。あぁでもパンチが足りないな。
さらりとラーメンを食べ終え、元気な店員さんの声ととも店を後にする。
そして思った。
あーーーラーメン食いてえええええ。
君と僕の世界。共鳴できたら嬉しいです。なにかが刺さってくれたらそれだけで幸せです。