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思い出、に思うこと

人生は生まれてから
死ぬまでの思い出つくり

夏のこの時期、戦争で若くして亡くなられた方の話をよく聞きます。
広島という地に住んでいる、その場所柄もあるのでしょうね。

若くても、高齢でも、死んだときが寿命
…と言ったのは、確かレーサーだったと思うのですが、誰だったかな…。
それも達観した死に対する考え方と思います。
何せ、相手は神出鬼没の「死」です。
これを記している次の瞬間に隕石が僕を貫き、突然の寿命を迎えるかもしれないのが、人ですし、全ての生き物です。
だからこそ、生きている間に、思い出を重ねることが大事なのでしょう。
それが、自分の生きた道のりですし、これからの人生の道標になるのでしょうから。

以前、某自動車のCM等に
モノより思い出
というキャッチコピーが使われていました。
それは分かる気がします。
モノはいつか朽ちていくものかもしれませんから。
ただ、思い出に残るモノというものは、無味無臭のものではないとも思います。
その点で、好きなモノを買って、それを思い出になるまで付き合うのが大事なのかなと、思うのです。

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