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船の丸

日本では船の名前の名前に「丸」をつけることが多いですよね。
日本丸とか、咸臨丸とか。
慣例的なものですが、ちゃんと意味があるそうです。
どんな船にも母港がありますよね。
母港を出て、目的地の港、作業する海域、もしかしたら海外まで出かけて積み荷を降ろしたり、作業をします。
任務を終えると帰る先は母港。
母港を出て母港に帰るまでの航路は、一筆書きの丸が描けます。
無事に途切れず、丸が描けますように、という願い・祈りが、「○○丸」の「丸」には込められているのだそうです。
慣例的な呼び名、よく使う言葉や漢字には、しっかりと意味があるものが多そうですね。

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