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適応障害と、会社を辞めないという選択肢について⑥休みます宣言編

こんにちは。
富永晶子(トミナガアキコ)です。
風呂上がりはリビングで髪を乾かします。

精神科に行って、適応障害と診断され、医者から診断書を書いてもらいました。
あとは、私の今後について狛犬と狛犬の上司が検討した結果を待つのみです。

【登場人物】 

・私の上司、通称狛犬 

・プロジェクトの女性リーダー、通称般若

①はこちら⬇︎〜お仕事紹介編〜
https://note.com/a___omo_a/n/ncfa1c2a4160a

②はこちら⬇︎〜診断直前の業務編〜
https://note.com/a___omo_a/n/n90ea56f2ae83

③はこちら⬇︎〜体調不良編〜
https://note.com/a___omo_a/n/n0448a019ee8d

④はこちら⬇︎〜狛犬からの言葉編〜
https://note.com/a___omo_a/n/nf308e3e4ec6c

⑤はこちら⬇︎〜いざ、精神科へ編〜
https://note.com/a___omo_a/n/nec8b57ee68f8



程なくして、「少しお時間よろしいですか?」と狛犬から連絡がありました。

恐る恐る、会議室に向かうと

狛犬は、
「休職する方向で進めていければと思います。
たまった業務については、他の方に任せてもらえれば良いので。」と、柔らかな表情で私を見据えました。

狛犬のえらい柔和な態度に拍子抜けしましたが、
「あの、一応先日精神科に行って、診断書はもらいました。」と狛犬に伝えると、

「あ、早速行かれたのですね。それでは、診断書は僕の方で預かります。あとは人事と相談しながら、進めますので、無理なさらず、ゆっくりされてください。」
と言われました。


これは、私の憶測ですが、
私の業務を他の人に回さなければならない根拠として、私の今までやってきた仕事と、残業時間と、休日出勤日を確認し、狛犬の上司に報告した際に、
狛犬の上司も「さすがに、これは…」と気づいてくれたのではないかと希望的観測で思ってます。
狛犬は、私の上司なので、私が辞めるとなると、狛犬の評価にも関わってくると、気付いたのもあるかも知れません。


無事、人事に診断書も提出し、
必要な書類の準備も整いました。
晴れて、2019年11月〜12月の1ヶ月間、
休職することになりました。
実際は、1週間を有休消化に、3週間を休職するという合わせ技で
1ヶ月のしばしお暇をいただくことになりました!←凪役の黒木華ちゃんかわいかった!

私の会社では、1ヶ月以上休職すると、
復帰する時に、狛犬よりも、もっと上の人たちが、私が復帰できる程度、回復しているかどうか、会議を行い、そこで承認されないと、
復帰できないというフローを取っていました。
しかも、休職後の1年間は、有給休暇の付与なしという罰則付き。

私は、そんなことまでされて、この会社に復帰したいと思わなかったので、
それだったら有休も余ってるし、使っちゃおうと考えた結果です。

つづきます。

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