やめだやめだ。

６時起床。
まだ眠たいので、もう少し寝ようと二度寝をしたら、８時前だった。

慌てて起きて、リアルタイムで虎に翼を観る。

光三郎ちゃんの扶養に入って、梅子さんに面倒を
みてほしいという常に対して、

「光三郎の気持ちを無視して勝手なことを言わないでください」
と怒る梅子さん。

私だったら、「おい、なんでワシがあんたの面倒を見続けなあかんねん」となるのに、
変わらず子ども第一優先なところが梅子さんらしい。

「そう簡単にこの国に染みついた家制度の名残は
消えんということです。」という冒頭の調停員さんのセリフ、100年先の私たちにも届いてまっせ。

ちなみに、私の父は次男なのだけど、
祖父が亡くなった時、長男（私の叔父さん）が遺産放棄をしてほしいと父に依頼したことが原因で、
拗れて縁を切っている。

これは恐ろしいことに平成の話。
こわ〜。

ただ、父の家の場合は、
叔父さん家族が、私からみて祖父・祖母と同居して、病気になった祖父・祖母の介護をしていたことを知っていたので、叔父夫婦が相続されるのは、
私は当然だと思ったけど、
父は受け入れなかった。

あと、もちろん、父は遺産を老後の資金の足しにすることを考えていたそうなので、私たち子どものためにという訳ではない。

（父本人が、
「退職して毎月の給料が入らへんのやから、要らんって言える訳ないやろ！俺の権利やのに！」と私に唾を飛ばしながら熱弁していたので、
本音なのだろう。）

老後の試算もきちんとせずに、なんとなく、
不安だから、もらえるもんはもらっときたいという傲慢さが卑しい。

たいした金額の遺産でもないのに。

当時は、母が公務員としてまだ働いていたのに。

父は祖父・祖母の体調が悪くなり、入退院を繰り返していた時も、本当になーーーんにも関わっていないのに。

なんで、
「今まで苦労をかけたね」と伝えて、
気持ちよく遺産放棄できんかね。

父自ら遺産放棄すると宣言してほしかったな。

母は、「一銭も要りません」と叔父夫婦に伝えたらしいけど、巻き込まれて不憫だった。

長年の介護に対する２人の人件費を考慮しただけでも、足りないくらいではなかろうか。

母と姉と兄は、「昔からそんな人じゃないの」
みたいな感じで父のこの一連の行動を放念できるみたいだけど、私は、そんな父のことを、
どーーーーしても許せないのよね。

恥ずかしい。

という、しょうもない感情を、虎に翼を観て
思い出しちゃった。

時間を無駄にした。
やめだやめだ。

洗濯物を干して、布団シーツとカバーも洗った。

家にある２つのサーキュレーターのうち、
１つを解体して洗った。

重要そうな機械の部分の裏にもんのすごい埃が溜まっていることに気付き、爪楊枝でかき出した。

めちゃくちゃ集中した。
そして、ごそっと埃が取れた時は気持ちよかった。

耳かきの要領と同じね。

昼過ぎからぶどうパンを買いに出掛けた。
期間限定の商品で６月末までらしい。
今日買いに来てよかった。

551の豚まんも買えて満足。
店員さんから、
「エビ焼売もいかがですか」と言われて、
瞬時に晩ご飯にエビ焼売を食べている映像が、
ぶわっと脳に流れた。

「あ、はい。お願いします」と秒で答えていた。

すごいね、記憶って。

喫茶店に行って本でも読もうと重たい本を持って行ったのに、疲れてそのまま帰宅した。

体力がない。

体力がないわりに、お腹が空いたので、

・買ったばかりのクリームパン
・ナチョスのチーズ掛けオーブン焼き
・Dear milk（アイス）

を、ばばばっと３つ続けて食べ尽くした。

そして、アンメットを今更ながら１話から観直した。３話くらいまで観れた。

改めてすんごいドラマだわ。

そして、晩ご飯は青梗菜とトマトと豚肉の炒め物。551のエビ焼売もあるので、豪華。

能町さんが、ゲストで出演されたNHK短歌を観て
寝る。

今日はちゃんとスクワットもしたし、
歩いたので、よしとしよう。

2024.6.26水曜日