見出し画像

黒澤明、没後25年の再上映

九条にあるシネヌーヴォという町の映画館まで、
天国と地獄を観に行った。



黒澤明、没後25年の再上映とのことで、文化民度の高い方々が、朝早くから来ていた。
こういう光景を見ると、私はとても嬉しくなる。


渋い


天国と地獄は、今まで何度も観ているけれど、
大迫力のスクリーンと音量で観るのは、
やはり全然違う。

最後の三船敏郎と山崎努の対峙するシーンなんて、最高だった。

私は志村喬さんが好きなのだけど、天国と地獄では、そんなに出番がないから、やはりなんといっても仲代達也さんが格好良かった。
すらっとして、スマートで聡明で。

赤色の煙が立ち上るシーンを観てしまったら、
踊る大捜査線も観たくなってしもた。

20代前半くらいの男の子が、帰り際に
「うわ〜これでひとつ夢が叶った」と言っていて、ほっこりした。
この映画館は、後世に残したいな。

500円で観れるのよ。




お腹が空いたので、餃子の王将でご飯を食べた。
店員さんが、全員外国の方だった。
そして、町中華のちょうどいい接客をされていてクールだった。
私は、坦々麺と餃子を食べた。



近くの喫茶店でコーヒーを飲んで帰った。
めちゃくちゃ雰囲気の良い喫茶店も多くあったのだけど、全部喫煙可能の店だった。
喫茶店だし、仕方ないということは、
理解してるのだけど、その日はお気に入りの服を着ていたので、やめておいた。
服に匂いがつくのが嫌なのよ。
いつか、克服しないと、気になる喫茶店に入れないなぁ。

帰ると17時半になっていた。
朝から出掛けて、よく遊んだ。

晩ご飯は、2色弁当を作った。
買い出しに行けなかったので、また明日にする。

2023.9.10日曜日

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?