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スキップとローファー 9巻

最新刊が発売されました!!!

最新話53話までのネタバレも含みます。


さて今回はみつみの地元に、夏休みを利用してみんなで遊びに行く話。

真春はミツミの妹

帰省のお土産に、地元に残して行った妹たちのケアも兼ねて財布をプレゼントしたが「いらない!」と言われてしまい不憫なみつみ

人間関係の中でのすれ違いって多々あるけど、こういう時に裏側で配慮してくれる存在ってすごく貴重で尊い。。。いいやつだ志摩。

この子はふみちゃん(みつみの幼馴染)


ピュア志摩

志摩も抜けてるよなと思うけど、それでも自分の気持ちって意外と自分でもわからなかったりする、最近それはよく思うこと。


向井いいやつ

みつみはそういうタイプ(人によって大きく態度を変えるような)ではないと思うけど、人によってその人の見え方は変わるものだから。
志摩と向井で齟齬があるのはまぁよくあることなんじゃないかな

前回文字数多めだったため、今回はコマ多めでお送りしております。

志摩の感覚がイカれてるわけでもなく、本当に個々によるものだと思うんだけどこれを言語化できるのが面白い。言語化っていうか図解化?
他者を知ることで自分を知ることに繋がるいい例な気がする。
たくさんの人の意見を聞くのはいつだって面白い。


はてこさんが「私たちはまだそんなに仲良しじゃない」と言い放っていたのがここ最近だと印象的な出来事だけど、はてこさんにとって仲良しのハードルがものすごく高いというわけではなく“この関係性に何か別の名を名付けたい”ということで模索している段階なんだろう。

わたしはと言えば仲良しハードルはすごく低いし恋人への移行も志摩の感覚にすごく近いものがあって。その時に誰とも交際していなければよく知らなくても付き合える。付き合っていく中で合う合わないを見極めていけばいいよね〜という感じ。

ただその分別れに対するハードルも軽いのかもしれない。結婚も、合わなければダラダラ続けずに離婚した方がお互いに幸せなのでは、というのが常にある。(したことないから簡単に言えるだけだろうが)

友人関係はまるっとみんなすぐ友人!という感覚だけど、それでも薄いフィルターみたいなものがあって。
図解を上からお借りするとこんな感じか?


これはわたしの脳内


上から

①他人
②知り合い(ここから友達)
③ムカつく友達
④同級生の友達
⑤こちらから誘う友達
⑥ほぼ家族(みたいな友達)

変な話だけど、友達が友達でなくなる事案もわりと存在するのでその場合はまた別の世界線に移行していく。
ただそれでも③は変動しない気がする、わたしの場合。
もうすでにわかってるからか?
逆に④〜⑤は勝手にこちらが期待してしまってるのかもしれないよね
だから相違があった時にモヤモヤするのかも?むずかしい・・
30こえてもむずかしいのだから、10代なんてもっと大変だよね

また長くなったので一旦ここら辺で。







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