花火が印象的だった本4選
はじめに
閲覧ありがとうございます。
amada(あまだ)です。
夏の風物詩といったら、やっぱり花火を挙げる人も多いと思います。
今回は、花火が印象的だった本を紹介しているので、小説を通して夏を感じてみてください。
1:屋上のテロリスト
エモーショナルな表紙に惹かれて購入。
作者の知念実希人と言えば、医療をテーマにした作品が多いので少年少女の物語は新鮮だった。
てっきり青春モノかと思ったらとんでもない。
良い意味で裏切ってくれる作品。
2:少年たちは花火を横から見たかった
アニメーション映画をきっかけで知った本。
原作は小学生が主人公。
子どもだって色々と感じるものがあって、大人と違って自分の力でどうにもできないことが多い。だからやるせない気持ちになる。
ちなみに映画版は中学生の設定だったりと、少し変更点がある。
制作会社のシャフトは映像が芸術作品みたいで、その映像美は何度でも見たくなってしまう魅力がある。テーマソングもよかった。
3:あの夏、最後に見た打ち上げ花火は
田舎町で出会った少年少女のストーリー。
表紙にもなっている伊藤ノアがかわいい。
ひと夏の思い出は、ずっと心に残ってしまうくらい、特別なものがある。
そういう作品に、いつも惹かれてしまう。
4:ホーンテッド・キャンパス 夏と花火と百物語
シリーズものからピックアップ。
ホーンテッド・キャンパスはシリーズを通してホラー要素はしっかり描写されているのに、相反する甘酸っぱい恋物語もあってバランスがいい。
花火大会にワクワクしていたら、百物語をすることになった主人公のテンションの落差が面白い。そして怖いところは、しっかり怖いのがよかった。
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