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意外に多い!?不動産が舞台の小説5選

はじめに

閲覧ありがとうございます。

amada(あまだ)です。

読書の秋になりましたね!

今回は、不動産が舞台の小説を紹介します。

このテーマの本って長編シリーズもあったりするんです。

もしかしたら小説の世界では、定番なのかも知れませんね。

リンクも貼ってるので、面白そうだと思ったらぜひ詳細を確かめてみてください!

1:丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。

憧れの丸の内で就職!と思ったら、配属されたのは事故物件担当の部署だった!と言うストーリー。

ホラー小説なので怖いところはしっかり怖い、同時進行で主人公と次郎の恋が進展していくのが面白い。

長編シリーズなんだけど、あまりマンネリ化もしなくて毎回楽しませてくれる。

個人的に推しはマメ!小さくてかわいいのに、ピンチになった時の主人公を守ってくれる頼もしい存在です。

2:銀河不動産の超越 Transcendence of Ginga Estate Agency

不動産に就職した主人公が、訪れる客たちとの出会いによって変化していく物語。

森博嗣はスカイ・クロラとすべてがFになるは読んでるんだけど、これは毛色が違って優しい気持ちになれる。童話みたいで楽しかった。

こんな人生を送ってみたい思うくらい、私の価値観に影響を与えた大切な本。

3:鎌倉不動産のあやかし物件

幽霊が見えるタイプのストーリーは多いけど、この話の主人公は幽体離脱ができてしまう。

そのピンチを助けてくれた相手と同棲することに。そしてワケありな物件を解決に導いていく。

ホラー要素はしっかり怖い部分が良かったけど、個人的にはふたりの関係性が変化していく部分が面白かった。

4:うさぎ通り丸亀不動産 あの部屋、ワケアリ物件でした

幽霊が視えるけど、除霊はできない。困った体質を持った主人公だけれど、与えられる仕事はワケアリ物件ばかり。

とても大変だろうに、なんだかんだ頑張る姿は印象的だった。

あと、こういった話はホラー要素が強めの部分が多いけど、この本はほっこりするものもある。怖いのが苦手な人も読みやすいかもしれない。

5:天宮凛子のワケあり物件

父親が経営する不動産会社は倒産寸前。引き継いだ娘がワケあり物件で再起を図る!という仕事系小説。

ワケあり物件はフィクションでは人気の題材だけど、現実ではやっぱりネガティブな印象が強いと思う。

そのイメージを如何に払拭して、契約へと結びつけていくか。現実に即した展開が一風変わっていて面白かった。

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